詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
言葉を紡いで
下手でも編んで
何処かで誰かが
読んでくれるかなんて
分からないけど
私はいつまでも編んで
いつあなたに
届くでしょう
言葉の手袋
いつあなたに
届くでしょう
言葉のマフラー
いつ届くか
分からないけど
いつか
あなたの心温める
セーターのような
詩を書ける迄
紡ぎます
今日も言葉の糸を編んで
By 音無詞 詩
☆2014年12月作☆
♪今年1年もお世話になりました
3年振り開催の年越詩祭にも
参加しております
宜しければ見て頂けたら嬉しく思います♪
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ただ寂しかった
ただ優しくして欲しかった
ただ貴方に抱かれたかった
なんとなく心が疲れて
ただ苦しくなってた
一人きり黄昏て
泣きたくなる時
女だってあるの
無性にめちゃくちゃに
なりたい気分
薬沢山飲んだら
気持ちよくなれますか?
求めている事は
そんな事ではない
心は分かってるのに
言えなかった
言葉
「会いたい…」
その言葉は
何処に流れてく?
私の気持ちに
蓋をした
心だけが苦しい
助けて欲しいと
叫んでも
貴方に伝わる筈もない
甘える事も出来ない
ただ溢れてく感情は
涙になるだけ
素直に言えなかった
疲れてる貴方に
わがままを
でも溢れてく感情は
ただ一つ
会いたい…
By 音無詞 詩
☆2015年1月作☆
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毎日同じ屋根の下で
暮らしていると
日々色々教えられて
日々色々世話になっても
照れくさくて言えないよ
ありがとう なんて
感謝の気持ちを
伝える事出来ないまま
あなたは
遠くへ行ってしまった
そちらの暮らしは
どうですか?
元気にやってますか?
好きなお酒も
好きなカラオケも
得意な料理も
出来ていますか?
届くか分からないけど
遅くなったけど
大きくなってからで
短かったけど
私のお父さんに
なってくれてありがとう
そちらの生活が
楽しくありますよう
ただ願います
By 音無詞 詩
☆2015年6月☆
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ずっと私の心の奥底にある人の
名前が横にあればいいななんて
叶う事ない淡い夢
あの時「好きです」と
告げていればどうなっただろう…
子供だから
認めて貰えなかったかな
だけど好きだった
あなたがとても好きだった
自分の中で
たった一人の人だと
感じたけど
儚く散る桜のよに
叶う事なく
月日は過ぎて
でも
心にずっと
今もいる
あなたを忘れられない
憧れのこの紙を
書く事もなく
時は過ぎ行く
もう残る時間
生きていて
あなた以上の人など
見つかるわけなんてないよ
さよなら さよなら
私の大切な人よ
さようなら
By 音無詞 詩
☆2015年8月作☆
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貴女を大切に思う気持ちを
僕は上手く表せなかった
僕は僕の気持ちのままで
貴女の心に響くような
詩(うた)を書きたくて
貴女が共感してくれたら
僕はただ嬉しくて
まるで短距離走走ってるみたいに
僕は駆け抜けた
貴女の心を震わせたくて
貴女を少し振り向かせたくて
ただ真っ直ぐ真っ直ぐ
駆け抜けた
でも大切に思う気持ちを
僕は間違ってたようだ
離したくないって
心の奥の気持ちが
叫び出すんだ
僕が蓋をしよう しようとしても
動き出すんだ
拙い僕の詩に
振り向いてくれた
たった1人の人だったから
ただ大切にしたかった
貴女を事を
僕は恋を知らぬまま
貴女に出会い
貴女に恋をして
僕の心の奥の気持ちが
僕を終わらせた
何年って月日が
過ぎても忘れられない
貴女…
せめて
今
貴女が笑って暮らしている事
僕は願っています
最愛の貴女へ
By 音無詞 詩
☆2015年12月作☆
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包んでよ
さりげなく
流れるBGMのよに
私の事
いつまでも
優しく見守って下さい
冷たい心のままの私
幾年経っても
愛を知らない
陽の当たる場所
誰かの優しさ
知らないまま
生きてきた
やっと出会った
貴方から
求めるのは
触れたいのは
優しさと言う名の愛
ただそれだけを
求めている
いつまでも
いつまでも
途切れず
消える事もなく
見つめていて
触れていて
愛していて
私1人だけを...
重くてごめんなさい
だけど信じたい
最後だと思いたい
貴方との出会い
いつまでも
さりげなく
流れるBGMのよに
包んでよ
私だけ
過去も現在も未来も
愛してよ...
By 音無詞 詩
☆2016年2月作☆
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春を迎える迄
三寒四温の日が続きます
今日は温かいな
なんてほっとしていたら
今日は又ひんやりしたり
明日はどんな朝かな
今日はどんな朝かな
なんて不安に思うなんて
嫌だな
だから
あなたの為に
毎日毎日温かい日々が
送れるような
七つの詩書きます
温かい温かい
七つの詩を書きます
あなたの為に
七日の日々が
温かいと思えるよう
今日も祈ります
今日も思います
あなた1人だけを
心の中で
愛していますと...
音無詞 詩
☆2016年2月作☆
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ねぇ もう思い出す事もないのですか?
あれ程愛し続ける自信があると
言ってたのに
あの言葉はなんだったの?
嘘なの?
そう思いたくない
思いたくない
信じてた
私 信じてた
バカかも知れないけど
信じてた
私 貴方を愛してた
声を聞くだけで嬉しくて
電話を切る時は寂しくて
泣いてしまったり
会えないのなら
聞かせて欲しかった
いつまでも貴方の声
会えないのなら
呼んで欲しかった
いつまでも私の名前
貴方と私の中にあるのは
愛情だけでなく
絆もあると
信じてたかった
触れて欲しかった
私の心
私の一番大切な場所を
貴方の一番大きな愛で
貴方の一番の優しさで
ただ触れて欲しかった…
2016年9月作
By 音無詞 詩
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恋って何? 愛って何?
ただ誰かに優しくされたかっただけ?
ただ誰かに抱かれたかっただけ?
ただ私病んでただけ?
今でも1人心の中自問自答してる
けど だけど
あの時 確かに
声を聞くだけで
涙が出て
この僅かな時間が愛しくて
ずっとあなたの声を聞いていたくて
電話を切る時も泣いたりして
それってあなたが好きだからかな?
恋していたのかな?
愛していたのかな?
辿りたくなる
今もあなたに
辛い時 悲しい時
それだけでなく
楽しい時も
そう いつも
あなたに
辿りたくなる
でも 言えずに
消したあなたの番号
勝手に閉じた
あなたの事全て
だけど本当は
とても辛い
辿りたい
頼りたい
あなたの胸に帰りたい
2017年1月作
By 音無詞 詩
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どんなに君と会えなくても
気持ちは変わる事はない
どんなに月日が経っても
いつまでも芽生えてる想いの華
どんなに君と話せなくても
思っているいつまでも
折々の四季が過ぎても
いつまでも咲いている想いの華
心の記憶達
色んな色を彩り
悲しい時も辛い時も
君が居たの 私の心に
それはずっと君が
私を想っていてくれたから
イノセント
君と出会ってから死ぬ迄の
短い時間だけど
想っています
イノセント
どんな時もどんな時でも
君の事だけを
想っています
2018年3月作
By 音無詞 詩