詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
日溜まりのように
貴方の傍に
そっといて
貴方を癒すよに
温めてあげたい
辛そうにしていたら
膝枕をして
貴方の話を
聞いてあげたい
大切だよ
貴方は私にとって
なくてはならない
まるで空気のよう
ずっと傍にいて
私が貴方を
支えてあげる
ありがとう
私と出会ってくれて
本当にありがとう
いつも優しく
見つめているよ
貴方の事を
私は傍にいて
日溜まりのように
貴方の事を
ずっと照らすから
By 小さな貝がら
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私一人じゃ
上手く奏でられない
貴方一人でも
決して奏でられない
二人の力で
二人のメロディーで
例え初めは下手でも
段々重なり合う様に
素敵に奏でましょ
奏でましょ
私は貴方と奏でたい
力を合わせて
奏でましょ
奏でましょ
毎日が笑える様に
今日から私は
貴方の元で
貴方を支え
もっともっと素敵に
愛を奏でたい
By 小さな貝がら
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もう…
頑張らなくていいよ
今までいっぱい
頑張って
来たんだもん
たまには
のんびりしようよ
辛い時は
泣いたらいいよ
そして疲れたら
眠ればいい
ただ私は
傍にいて
その辛そうな
背中さすって
あげるから
By 小さな貝がら
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優しくなんかないよ
でも でもね
近くにいる事により
貴方がホッと
してくれるだけで
ただ それだけで
私はホッとして
貴方が少しでも
笑ってくれたら
私も笑えるから
By 小さな貝がら
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目の下のそのホクロ
二重瞼
暗い夜空
照らしてくれる
貴方は優しい
月のよう
気分によって
形を変えるの?
空の上の貴方に
話しかけたい
優しく私を
照らしてよ
寂しい私の心を
癒してよ
貴方の力に
なれるかな?
迷惑かな?
私が此処で
貴方に届くように
優しい歌を
歌うから
だから届いて
私の切ない気持ち
いつの間にか
私の心に
貴方がいる
少しずつ
芽生える気持ちを
貴方に届けたい
By 小さな貝がら
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耳を塞ぎたくなる
聞けば
悲しくなるから
まるで迷惑みたいに
聞こえてしまう
私にとっては
とても優しくて
とても気が利いて
とても良い子なのに
この子がいるだけで
…と何かにつけて
悲観的な言葉ばかり
聞きたくない
私の中で
十月十日の月日を
過ごし
この世の中に
生まれて来たと
いうのに
我が家に明るさを
運んでくれた
我が天使を
悪く言うのは
もう止めて
私がこの命ある限り
守り続ける
愛しい我が子
By 小さな貝がら
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いつも寂しく
不安だった
一番大好きな
母がいない
学校から帰ると
伯母さんの
とこに行き
伯父さんが
帰って来たら
冷たい視線浴びる
ただただ辛く
私は今すぐ
飛び出したかった
一人になっても
怖いけど
一人になって
泣きたかった
久し振りに
母と時間があるのに
口うるさく言われる
私は
愛されてるように
なんか感じない
もう死んで
しまいたかった
私がいなくなれば
母はバリバリ
仕事をして
彼も作るだろう
寂しい時は
抱いて貰うだろう
そんな時だって
私を気にする事
ないのだから
どうせ家族崩壊
するくらいなら
私なんて
作らないで
欲しかった
私なんて
生まないで
欲しかった
何故
私は生きてるの?
生きていて
何の意味があるの?
消えたいよ
誰にも
見つからないまま
消えたいよ
By 小さな貝がら
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さよならも言わず
貴方は
何処に行ったの?
馬鹿な事や
たわいない事
楽しく話してたのに
貴方の力に
少しでも
なれたらって
頑張ったのに
さよならを
聞けないままに
貴方はいなくなった
今でも
どうしてるかなと
気にはしてみても
貴方の事を
私は何も知らなくて
どうしようもない
もし貴方が
元気ならば
明日
晴れさせて下さい
もし貴方が
辛いなら
明日
雨を降らせて下さい
心の中で祈る
晴天の明日を
心に飾る
てるてるぼうず
そして祈りながら
眠ろう
貴方の笑顔を
信じて眠ろう
By 小さな貝がら