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小さな貝がらの部屋


[201] 君はちっちゃなサンタさん
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小雪降る寒い夜
凍える冷たい手
擦る小さな影
一つ見つけた

会えないって
言ったのに
暗闇この坂道
昇って来て
くれたんだね

本当は嬉しいくせに
素直になれない僕は
素っ気無い態度で
「何しに来たん」とか

寂しそうに君は
鼻を真っ赤にさせて
素っ気無く手渡す
プレゼント

そんな君が可愛くて
頭撫でた
「小さいからって」
口とんがらかせて

そんな君が可愛くて
冷たい手
そっと繋いだ

大きな瞳から涙流し
もっともっと
鼻真っ赤にさせた

そんな君は
ちっちゃな
ちっちゃな
サンタさん

By 小さな貝がら

2007/10/24 (Wed)

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