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音無詞 詩(元 小さな貝がら)の部屋


[445] 水色硝子
詩人:音無詞 詩(元 小さな貝がら) [投票][得票][編集]

水色硝子パリンと割れた
あたしの心で
パリンと割れた

幾つかの悲しみ
幾つかの寂しさ
一人で耐えて
時には涙して

見えなかったけど
少しずつ少しずつ
小さな小さな罅が
あたしの中にあったのね

透明だった硝子は
あたしの涙でいつしか
水色になったのね

水色硝子パリンと割れた
あたしの心で
パリンと割れた

粉々になる前に
優しく優しく包んで
あたしの中にある
水色硝子

By 小さな貝がら

2009/03/24 (Tue)

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