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小さな貝がらの部屋


[610] ピンチもいつかは終わるはず
詩人:小さな貝がら [投票][得票][編集]

波瀾万丈な人生
凸凹だらけの道
歩いてはつまづいて
又歩き出して

七転び八起きの言葉
思い出して
転けて笑われて
そんな私ただ歩いていた

辛い時1人きり
泣いてみたり
命を終えたくて
最悪な事も考えた

だけど心の中
何処かに向かって
生きたいよ 生きたいよ
辛い事もあるけど

壁にぶつかって
何かに当たっても
消えないの 消えないの
嫌な気持ち

いつかは分からない
幸せを探して
いつ終わるか分からない
ピンチの塊

だけどいつかは
笑いたいから
ピンチだっていつかは
終わるんだって
自分で言い聞かせて

暗闇の中からの
僅かな光でも
探してく1人でも
笑いたいから

探してく1人でも
笑いたいから

By 音無詞 詩
2018年11月作

2018/11/01 (Thu)

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