詩人:眠れるはたけの美女 | [投票][編集] |
オシゴト放棄は違反なのに
片想いな囁きは?抱擁は?口付けは……?
ねぇ、それ罪じゃない?
束縛しないでよ
手錠一つあるからって
脅さないでよ
拳銃一つあるからって
そんな貴男、ホントのところ
黒なの?白なの?何物?
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「そろそろ寝よう」
……眠らせてくれないんでしょ?
嘘吐きどころか
アナタって男(ひと)は もう
そうね 溜め息 私の七癖
アナタだけ何も吐き出せないのは
ダメね だったらどうするの? ねぇ
次の瞬間(とき)から苦しい
いつもそう……
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ぽにっぽに ぽにぽにぽにぽに ぽにっとにゃ
こんな訳分からぬ詠まで綴ってしまう、そんな今日。
……にゃん♪
ぽにっと猫ぱんちぃ♪
2月22日、猫の日。
やっぱりアナタを愛してる。
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「冬満月 人肌恋シト 囁ヒテ
凍エ死ンダラ 貴方ノセイヨ」
寒いのは嫌 嫌 嫌 嫌
痛いのは……別にそれほどでは
仄暗さの中 その影の中
──愛でられて歯形だらけ
いっそのこと喰い殺して頂戴な
どうか生温かいうちに最後の一滴まで
(ご覧下さいました通り、どこか●カロ擬いな怪奇系歌詞です!w)
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ええそうね、私は
自分でも分かってる
誰もが言ってくれるから
「綺麗だ」と
その代わりに
何か欠落していて
……故ニ恋慕フ
貴男ダケヲ……
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これから先
一度でもいいから
笑いたいな、心の底から
夢を見始めたばかりのあの頃
そうね
ただの女の子だった頃みたいに
もう一度でいいから
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物足りない、と?
清らに流れるままは
じゃあ何が欲しいの?
私の心ですか?
私の体ですか?
私じゃない私ですか?
貴方の独断と偏見
況してや気紛れ
そんなもの一つで
堕とされるところまで
堕とされて
──私から堕ちたの?
サディストな貴方の懐に──
どっちにせよ
よく知ってるのね
私の鳴き声を
貴方の方が、私以上に
いえ、でも快くてよ
不埒な黒さが見えれば
かえって救われるわ
悪戯に玩ばれてると
だから『鳴イチャウゾ』
所詮は"貴方のモノ"な私は
……喉が渇きました、
口移しでミルクを下さい
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こんな私故に
何を想うでもなく他の誰かに
口ずさんでしまう
もしそうならいっそ
月に溶かしてしまう方が……、ね
貴方への恋唄(love-song)
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アナタのハートも
猫じゃらしみたいに
パシパシっと
気軽な気持ちで弄べたら
いいのにな。。。
でも、
アナタのハートの
そうであるべくしての
程いい感じの重みも
……まぁ嫌いじゃにゃいからさ