無理なコトから逃げて。
走って走って走って。

気付いて振り返ってみると
やっぱり事態は変わってなくて

それを何回も繰り返すと
最終的に後悔になる。

それを知っているのに
やっぱり逃げてしまう。

だから無理なんだ。
自分が変わらないと

だけど変わるのが無理なコトで
そこからまた逃げて

最低最悪な繰り返し。

貴方の隣の人を大事にしてあげて
いつかそれが出来なくなる前に

一番大切な人を守ってあげて
自分が信じて居られる間は

大切な人を大事にしてあげて
貴方が思っている以上にもっと大切だって後で気づくから

翼を怪我してしまって
翔ぶコトが出来ない天使

君が翔びたつその日まで
僕は見守っていてあげる

上手く翔ぶコトが出来ない天使
何回練習しても翔べない

それでも頑張っている君を
綺麗だと思って見ていた

「きっと風が吹いたら翔べる」
そう言いながら空を見上げた
「私が空を駆けたら絶対
下ばかりを見るのは止めてね」

そう言い頑張る君をみて
僕も頑張りたくなった

今はもう君は居ないけれど
翔びたった時の驚きと感動
そして喜びを忘れない

努力をすればするほど
目標に近付くコトを初めてしった日だったから。

大人なんてみんな
自分達の理想を押し付けてるだけ
子供に全てを押し付けてるだけ

あまり多くの[現実]を語らないのは
僕たちに夢を持たせたいから
僕たちの夢を守りたいから

そんな事を言って結局教えないから
甘えるヤツや壊れたヤツが増えているんだ

税金を払わない
年金が足りない
子供が産まれない
老人が多すぎる
国会予算が足りない

そんな事を言われても
そうして来たのは大人達なんだから
子供に全てを託さないで欲しい

なぜなら僕らは何もしていないから

ゆとり教育と言う大人の策略の中で
育ってきたただの人間なんだから

大人は子供の鏡なんだよね


押収とかしてる議員を見て育ってもいい訳？
税金を払わない人を見て育ってもいい訳？

まずお手本が無いと子供は分からないよ？

だってゆとり教育で考える力が減ってるんだもん

日本は一体何がしたいんだろうね

子供を馬鹿に馬鹿に育てて

何でも言うことを聞くロボットにでもしたいのかな

馬鹿みたい

他人を信じる事が出来ない自分なんて




粉々になって消えてしまえばいいのに

知らない間に
出来ていた友達


この伸ばされた手を
守りきれれば良いのに


そんな自信なんて
自分になんて無いくせに


嫌われる事を
恐れているくせに


色々と願ってしまう自分がいる

この世界に必要とされたいから人と仲良くして



嫌われたく無いから自分から突き放して



繰り返して



これで愛してって言うんだから笑える



こんな僕を愛す人なんて一人も現れる訳が無い

綺麗に咲いた草花を千切って

必死に生きている虫を踏んで

華麗に走る動物を撃ち殺して

全部同じ命なのに
後者に行くほど罪が増す


何で？
オカシイよ


金の為に必死で働いて
知らない未来の為に勉強して
自分の為に同じ人間に媚て
生きる為に命を殺して

こんな人間でも殴り殺したら一番の罪になる

何で？
オカシイよ


一番罪深いのは人間だよ

人間が死ねばいいんだよ

生命が一番軽いのは人間

オカシイよ

草花より虫より動物より

一番人間の命が軽い筈なのに


何で？
オカシイよ

ちょっと力を入れて

ちょっと勇気があれば

簡単に命が奪える道具

なんだ

やっぱり命って軽いよね

深く考えれば考えたほど

よく分からなくなってくる

深く悩めば悩むほど

どんどん頭がぐるぐるしてくる

だから思い付きで生きればいーんじゃない？