僕を殺して下さいそれが僕の言える最大の甘え僕を愛してなんて言わないから僕を欲してなんて言わないからただ僕を殺して下さいそうすれば君は僕を忘れないでしょう?興味が無くても忘れるなんて出来ないでしょう?永遠に君の脳裏に刻みつけて離れないそんな最後は素敵じゃない?君の手で綺麗に紅い蝶のように散って永遠に舞い続ける君の記憶の中で
[前頁] [奏の部屋] [次頁]