たくさんの言葉たちが
のどの奥に詰まってる
戻ることも進むことも
どっちもできずにのどの奥
外の光に手を伸ばし
あとちょっとの力で勢い良く
光の向こうへ飛び出せると訴えている
あとちょっとの力
それが何かはなんとなくわかる
だけどごめんね
あたしには無いかも
外の世界はとても素敵で
いいところ
だけどあなたたちに
見せてあげることが
できなくてごめんね
あたしは苦しくて窒息していく
うすれゆく意識の中で
一つ願い事をした
次に生まれるときはどうか
もっと自信をもてますようにって
2013/01/05 (Sat)