詩人:ゆかり | [投票][編集] |
そんな後ろ向きでどうする?
元々叶うはずの恋ではないのだから……。
守りに入るな!
ぶつかってけよ!
こっちから壁つくってどうする?
うまくいきゃ不可能が可能になるかもだろ?そう自分に言い聞かせる…。
守りに入るな!
ぶつかってけよ!!
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
フタ。
君が無くした
シャーペンのフタ。
斜めの席に座る君が悲しそうにそう言うもんだから
僕はいてもたっても入れなくて
授業後一人で探してみたんだ…。
フタは無事に見つかったけど
君に渡す
勇気なくて…
今も筆箱に眠ってるよ
君のフタは見つけても…
僕の気持ちのフタは
開いてはくれないみたいだ。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
学校。
私がやりたいことは
大事なのは勉強じゃなくて
気持ちだと思うから…
学校なんか行く必要あんのか?
とか思っちゃうけど
貴方がいる。
いつも笑わせてくれる君がいる。
だからどんなにくだらない授業だって
受けてもいいかな…
って思っちゃうんだ。
さて…そろそろ今日も行くかな。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
久しぶりの
仲間3人だけの
小さな花火大会。
水玉風船と花火買い込んで公園で開くんだ。
あたしの好きな花火
線香花火。
今日も3人でやったんだ。
だけど風が強くて
すぐ落ちちゃう。
落ちても必死にパチパチいってて…。
…それが…
私のようで…
なぜか切なくなったんだ。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
ポケットで
いきなりブーブー言い出した。
いつものあの子からメール…
と思ったら、
連絡途絶えてた貴方から…
以外な展開。
間違いか?
そこには
「ずっとメールできなくてごめんね。」
そう一言。
ふざけんなって気持ち…
いっぱいだったけど
見た瞬間に
またどっかいっちゃった…。
都合のいい頭だな。
いつものバイブ
今日は心まで響いたみたいで…
いつもと違う
そのバイブ。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
なんのために唄う?
いざそう聞かれたら…
僕はこう答えるだろう。
誰のためでもなく
自分のために唄ってるんだ。
唄わなきゃ自分潰れてしまいそうで…
溢れ出る気持ち唄いたくて…
そんな僕のこの声が
もし意味をもって
誰かの心に届けば
それでいいと思えるんだ。
今日も唄おう。
心の叫び
誰かの心…届けばと…。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
あなたからのメール。
あなたからのメールはいつも気まぐれで
絵文字も使わない人だから
何考えてるかわかったもんじゃない。
だけど『笑』…
めったに使わない絵文字…入ってると
気持ち舞い上がる
けどなにもないとまたすぐ不安に戻っちゃうんだ。
たまに返事も返ってこないから…
ついに嫌われたか……
なんて思うけど
しつこいかな?とも思うけど
もう少し頑張ろうと思うよ。
…またメール送らせてね。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
「俺明日らへん学校行くと思うよ。」
らへんってなんだよ
らへんって。
なんて思いつつ
期待してるアタシ。
1ヵ月ぶりに会えるかもなのに
こんなんで会って大丈夫かな?
髪どうやってこ?
爪ぬってこかな?
あっあと…。
……何一人で焦ってんだか。
いつも通りいきゃいいじゃん。
っていっても
気になっちゃうんだ。
明日…
アタシにとっては特別な明日。
時計は今日になっちゃったけど…
もし…
もし会えたら
笑っておはよういうから
あなたも笑顔、返してね。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
確かに今まで好きだと思った人達は何人かいた。
でもそれは今思えば
恋ではなかったと思う…。
落ちたわけでもなく
空気に流され…
そんな自分が嫌になるよ。
今自分は落ちたと思った。
この瞬間、恋と呼ぶんだろう。
なんで好きだったんだろ?
なんて、この気持ち後悔にかえたくないから…
大切にしていくよ…
この遅い初恋…。
詩人:ゆかり | [投票][編集] |
またか……
貴方と私は
いつもすれ違い。
せっかく今日も
会えると思ったのに
おはようさえ…
言えなかったよ。
このまま
気持ちまで……
すれ違わなきゃ
いいな……。