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移動教室中。
急に誰かに鞄、トンってされたんだ。
振り向く前にその影はあたしの横、行っちゃって
目で追い掛けたら、顔が紅い貴方だったんだ。
ドキってしたけど
もしかしたらぶつかっただけかも…。
そう考えつつも、やっぱ嬉しくて
今度はあたし、顔紅くなっちゃったんだ。
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本当はもっとメールしてほしい…。
本当はもっと話し掛けてもらいたい…。
本当は常に笑いかけてほしい…。
これってただの私の
わがままなのかなぁ…。
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心に届けばいいな。
私には、まだ似合わない…
かっこつけた言葉…。確かに私の思いはそうだけど……
実際…そこまで力、なくて…
日々、悔しい思い…溜めちゃうんだ。
だから自己満足で終わらなきゃいいな。
最近そう願うよ…。
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最近よく見る…貴方の夢。
結果がいいもの1つもなくて
落ち込んでっちゃう。
トントン。
目開けたら貴方がいた。笑って
『授業終わるよ。起きな』って
1人オーバーリアクションなあたし。
あっそうだ。
授業中だったんだ。
だけど貴方見て、笑顔しか出てこないよ。
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恋ってこんなもんなのかな。
1人頑張って、結局うまくいかないのかな。
貴方には避けられてる気がして…
メールだって
携帯持ってるのに返ってきやしない。
そんな貴方と、私はもう
顔を合わせることすらできなくて。
俯いたまま。
『好き』って一言
聞きたいだけなのに…。
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また心にウソツイタ。
本当はそんな気持ち、
少しもないのに。
本当は泣いてすぐにでも
抱き着きたいのに…
『貴方なんか、好きヂャナイ。』
こうしてまた、ウソを重ねる。
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諦めるしかないのかな?
本当はそんな道、選びたくないよ。
貴方はあたしなんかに好かれて
迷惑だったかな?
あたし、そんなコト考える余裕なかったや。
ごめんね。
あたしの最後の悪あがき。
貴方に気持ち込めて唄を唄うよ。
貴方の心のドア
ノック出来ないのなら…
諦めるしかない。そんなコトくらい、本当は分かってたんだ。
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ようやく気持ち、
決まりそう。
あとこの一歩踏み出すだけで
貴方のコト 忘れられそうだよ。
だからもう、こっちに来ないで…
不安定な心とは
さよならしたいから。