詩人:ゆかり | [投票][編集] |
深夜に送ったおめでとうの気持ち。
でもいつものように返事は来ないから
すぐに夢の世界に入っていったけど
朝、なかなか夢の中から抜け出せないなかで
「ありがとう。」のメール来て
在り来りな言葉だけど……
…だけどその真っ直ぐな言葉で
私の中の何かが溢れ出しそうで……
もがいてる私にまた貴方は手を差しのべてくれたんだ%8
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私が望んでるのはそんな言葉じゃない。
よかったよ。
…本当にそう思ってますか?
そんな台詞は誰に対しても言える。
ただ真剣に受け止めて思ったままを伝えて欲しいから。
その言葉をすっと心に入れられない
私は、根性が曲がってる?
どうも向き合えてない気がして…
私に対していいかげんな気がして…
こう思う私…おかしいかな?
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今は誰にぶつかっていくかわからないから。
ここに逃げてしまう…。
ここに逃げるしかなくて。
だから私の中に入ってくるのは
もう少し…あと少し…
待って下さい…。
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祖父が撮ってくれる写真はいつもボケてて、写真を見る度
不安が込み上げてきて。
「元気にしとるか?」いつも心配してくれて、人のコトばっか。だけど、そんなおじいちゃん…大好きです。どうぞ身体には気をつけてください。
いくらぼけてようと、私の中には鮮やかに蘇ってくるから…心の写真、大切にしていきます。
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メールがくるたびに
膨らましてる私がいて。
だけどその私の膨らむばかりのものは
いつもなにかで潰されてしまうから。
早く、貴方のその手で
結んで下さい。
そしたら私は
きっと空を飛ぶことができるから…。
その時はそっと、
目を反らさずに
最後まで見届けてやって下さい。
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今日もまた型に入れられて
みんな同じ形に仕上がってく…
味はどれも変わらなくて
なんの面白みもないんだ。
そんな型にはまってちゃだめなんだ。
焼かれながらも
自ら形
築き上げなきゃ…。
終わりがどうなってしまおうと
貫き通さなきゃ…、
そうすれば…
そうしなきゃ本当の笑顔なんか
見れやしないよ。
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なにもかもが全部思い通りにならないことくらい、どこかで分かっていたんだ。
「夢を追い掛けて」と誰かが口にするが、夢が曖昧なボクはどうするの?
だけど自分の中に消えそうな晃、射し入る時がくると思う。
不安…迷い…あると思うけどたまには任せて一歩出してみよう。
進め。
周りの目なんか気にしちゃいけない。
例え雨が降ったとしても、
虹に変わるから
手探りでもいい前に進もう。
進む道、照らし出されるから。
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微かに開いてしまった扉。
隙間から漏れてきてしまった光。
心の奥がざわざわして、
思わず手がのびてしまう。
光に隠された陰にも気付かずに
足を踏み入れてしまうんだ。
目も眩みそうなほどの光に…満たされた気持ちになってしまうんだ。
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僕の想い、君に届くよう願うけど
なかなか君の足跡は見つからなくて
あちこち歩き回るけど
君の元へは辿りつかないから…。
ただ時が過ぎていくだけ。
心、削れてくだけ。
このことに意味はあるの?