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ゆかりの部屋


[134] ドアの向こう。
詩人:ゆかり [投票][編集]

いつもの朝の
なにげない一時が
君とあたしの唯一の廊下

君とあたしはドアの向こう
踏み出す力出せない
君、見えなくて…。


君を探す
ドアの向こう。
あてはなにもないけれど

何を想うの?
君の中。
合う鍵も見つからないけど

君から…その手で…。

2006/04/26 (Wed)

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