詩人:禪稀 | [投票][編集] |
なんで自分で死んでしまうのですか?
これから楽しいことだってあるかもしれないのに
これからがあなたと出会う運命の人が沢山いるはずなのに
なんでアナタ達は消えることを望んでるの?
アナタ達が消えたってこの世の中は変わらない
ただ残された人達が悲しむだけなんだよ
いろんなことに疲れちゃって
立ち向かう力がなくなっちゃってもいいんだよ
無理をしてばかりだと疲れちゃうからね
ゆっくり休んで力を貯えればいいんだよ
そうしたら前より強くなることができるはずだから
強くなって生きて
楽しいことや
新しい出会いを楽しもう‥
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社会から捨てられた人間や
社会から逃げてきた人間は
皆 我が屋敷へとやってくる―
“社会”という牢獄から解放されるため
楽しみばかりの場所の求めやってくる…
奴等にとって最高の餌は
“永遠と続く楽しい日々”
それが―
“永遠と続く地獄”であることなど奴等にはわからない
この世界には我がコレクションとなる人間が山というほどいる
愚かしい人間達よ
永遠の楽しみのある我が屋敷へ
沢山の我の可愛い人形達が迎えてくれるこの場所へ
どんどん訪れるといい
そすれば我のコレクションが増えるのだ…
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「また生きていこう…」
あの日美しい朝日を見て誓った思い
今までずっと進むことができなくて
闇の中で止まってた
疲れてしまったこの足が
友情という手に導かれ再び動きだしたあの朝に
何があっても生きていくための誓いをたてた
生きているんだから
辛いことがあったりするのはあたりまえ
だから休んでまた進む―
それでいいと思うから
マイペースにすすめばいい
人は進んで行くのだから
後悔しないように進んでいこう
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人の醜さに怒りを覚えた
何も知らないくせに勝手なことばかり
自分達のことばかり考えて
人の心を傷つける
それが私は許せない
人として情けなくって悲しいよ
どうしてこんな人ばかり?
昔は“こんな人ばかりじゃない”
て信じてたけど―
今は人のことが理解できず
腹が立つ
そんなことの繰り返し―‥
人は結局自己中心的なモノだから
地の者の私には理解できないものなのか?
私はこうゆうふうに人に問う―
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力なくこの糸にかかる蝶達は
皆、弱々しく泣いていた…
信じていた者からの裏切りや心ない言葉に傷ついて
地にいることが辛くって
蝶達は自ら此処に翔んできた
此処はそんな蝶達を何もかもから解放する場所で
“死”へと向かう門―
『此処にきてしまった蝶達よ‥ “死”という名の楽園へ 美しく翔びたってゆくといい―‥』
何もかもから解放されるあの場所へ―
我は此処で蝶達を見送る者で
蝶達を誘う者―
最近 我が誘う蝶達が多すぎる
その中には小さな小さな蝶もいて―
蝶へとなる者がこれ以上増えないことを
我が独り此処で願ってる…
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ポツンと一人の空間で考える
このまま消えていけたらな
このまま飛び立てたなら…
‥―と
どんなに考えたって
消えゆくことなどできないのに
飛び立つ勇気すら持ち合わせていないのに
私は無力なモノだから
いつもいつも考える
なにかいい方法を探すため
飛び立つために必要なものを探るため
みんなも私と同じかな?
いつもいつも…
一生懸命考えて飛び立つためのモノを探してる?
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小さな小さな翼の欠片しかもたない私
天使なのに翔べなくて
天使なのに誰かのために飛べなくて
私は‥ただ無用な存在―
“皆には大きな翼があるのに何故私にはないの?”
私は昔から思ってた
私は…飛ぶことのできない天使
そんな無意味な自分に腹がたち
悲しくて… 辛かった―
皆のように空を自由に飛びたいけれど飛べないけれど
私にしかできないことを
誰かの力になるために何かできること
私はずっとを探してる
空を飛ぶための翼じゃなくて
優しさや思いやりという心を翔ばすための
羽をみつけるために―
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貴方といるのは本当に楽しくて―
嫌な事も辛いことも忘れられる
いつも優しく守ってくれている貴方がいるから
私は何だって頑張れる
だから…
これからも
ずっとずっと一緒にいてください
貴方は私にとって唯一の大切な人なのだから
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あの人を支えていきたいと思うんだ
私にできることがあるのなら
どんな小さなことでもするよ
あの人は強いけど本当はすごく弱い人―
純粋でやさしい心を持っているのだけれど
反対のことばかり言ってしまう不器用な人―
そんな貴方が大好きだから
無力な私にできることはなんだってやれるんだ
たまにあの人が私に助けを求めた時はどんな時でも助けるよ
一生懸命答えるよ
普段は無力で頼りにならない私でも
本当は寂しがり屋なあの人に出来ること
それは―
“一緒にいてあげること…”
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『逢いたいよ…』
ずっとずっと貴方に逢えない
必ず迎えに来てくれると言ってくれたのに
どこにいても見つけてくれると言ったのに…
だから貴方のことをずっと待っているのに
貴方が来ない―
貴方を見つけることが出来ない―
あの頃は一緒になることが許されなかったけど
今だったら一緒になれるのに
貴方に逢えないのは
“何故…?”
私は姿が少し変わってしまったけど
心はあの頃のままだから
貴方をずっと待っています
愛している貴方と結ばれるその日を夢見て…