詩人:KiraAya | [投票][編集] |
湯に浸かって何気なく
両の手で水鉄砲を作った
こんな遊びをいつ覚えたのか
思い返せば それは父の直伝
画家であり詩人であった彼に
今なら教わる事は沢山あるのに
僅か一握りの記憶に残るのは
他愛ない遊戯だけかと 苦笑い
それでも
ただひとつの形見に違いない
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この心が 音を立てて砕け散り
永遠に閉ざされる その一瞬にさえ
遥か太陽は 限りなく変わりもなく
天上に輝き続けるのか
意味を成さない光だけが
それでも届かない
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きっととりとめがないこと。
愛されたいなんて思わない。
どうでもいい。
馬鹿みたいだ。
忘れたい。
解ってる 解ってる 解ってる。
僕と同じなんだって解りきってる
許してあげるけど。
君に聴かせたい歌は届かない。
会わない方がいいかもしれない。
答は解りきってる。
答は解りきってる。
答は解りきってる。
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夢 儚いもの
夢 時よりも速く流れるもの
夢 静寂に響く唯一の音
夢 忘れられないカケラ
夢 現実と比較されるもの
夢 形の亡い真実
夢 憧れの代わり
夢 永遠
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毎日、世界が終わる夢を見ます
毎日、誰かが死んでいきます
毎日、俺が死にます
毎日、誰かが殺されています
毎日、俺が殺されます
毎日、俺が殺しています
毎日、世界が終わる夢を見ます