秒針の音と鼓動の刻みは早送られて太古と現世の記憶の詩が綴られた日々は時空域さえも自在に行き来して旭日の現れる万物が照らされたはじまりの刻に躍り出る生命の感応の調べどこからか流れて来るようにちかづいている…ちかづいている…今
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