曖昧な世界が何時までも
気だるさの不確かさのなかで
拡がり続けて
生きとし生けるもの達の存在の意思は
誤魔化しやあざけりや
破壊や情報依存症の影に囚われたままで
開かれない扉の前で、
膝を抱えたままの孤立化の魂の群れが
分裂の意識の共有ならば、
負の力の哀しみに引っぱられている
ままに
集団で欠落を目ざすのか…
集合で光の微笑を呼び戻せるのか…
最前に新しき息吹を吹き込めるのか…
私達は、
本当の私達に
今度は会うために
生命の真実に触れる未来を引き寄せる
夢を湧現させた
2013/02/16 (Sat)