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月草の部屋


[1] 夏まつり
詩人:月草 [投票][編集]

金魚が賑やかにダンス 安い素材で出来た
紙に乗せる心理戦ゲ-ム金魚すくい。子供騙しと思うなかれ。
寄ってらっしゃい
見てらっしゃい。
鮮やかな色とりどりの雪のお化粧かと思いきや、あらあらかき氷。そのままでもいいけど練乳をかけたらさらに綺麗だよ。
なんて、久しぶりの夏まつり。やはり地元は落ち着く。
そういえば小さい頃 おねだりして、輪投げやヨ―ヨ―を買ったりして。
夏の終わりとともに縮んでいくヨ―ヨ―の悲しさといったら。
まるで早い青春。
私も気付いたら
もうこんなに
年を重ねて。
ああ純粋さを、引き換えに、合理さを追求する術なんて、覚えたくないのに。
蜂蜜リップをつけて、はしゃいでたコ―コ時代。
スナバで泥だらけになった小学時代。
剣道とは何かを学んだ中学時代。
野球部の子に恋して。網ごしに見てた恥じらい。頭と話題はそのことでもちきり。
前髪パッツン。
だっさく地味な青春。しかし!貴重な友人やたっくさんの思い出ばかりです。
今の私。遠回りしてることの多い私。
でもあいかわらず
夢に夢みて、単純。
活字とオレンジジュ―スが大好きな私。
涙もろい私。
全て私を受け入れる。まさにそれこそ
マイライフ。

2007/01/22 (Mon)

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