詩人:やまびこ | [投票][編集] |
まかひこちゃんは、ジャンボリーにいっちまった
蒸し暑い季節にそなえて、
エアコンのきいた場所をオアシスとする
一日15分はあせかくものの
きのながい根性論でゆけばひざしがみえてくる
もう月は地球の庭にある
プラスマイナス百度の世界に埋没し
プラスマイナス15度の世界からみたそこを
深くただよえるねぐらにできまいか
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ににがさん
君と見る景色が広がる
終わらない百増すならぬ99マスターベーション性交
いつもそっぽ向き口を向けてるの
ししじゅうろく
でもない
どうしても 出した愛液をはりぼてにしたがる
大の字で正常位
いくつもの出会いを持ち寄って
ろくろくさんじゅうろく
差し引きゼロ
みたこともない記号だけ残った
それは私達の真実のベイビーだと思っていいから
はっぱろくじゅうし
さようなら
この世
簡単な答えだけはださないで欲しい
シンプルな結婚でいたかった
けど
いつも一緒
複雑なものが残ればそれは お流れ
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十番目がいい?
そう目立たぬ歩兵で満足
夜は夜だし
昼は昼
ぐっすり眠って、英気を養って
シェスタも、
本の紙の強烈な木製香水を匂いつつ よだれもの
こぼさずに
新しいものをまろやかに尖らせて
古い石杖を基礎に 踏みしめて生きてゆこう
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日本人は名誉白人になった
以来もう36年
お金で泣きましたね
輪廻から
逃げられない? 先進人
気付いて焦って、地を固めうる、の この頃
中国や九州は、名誉黒人の部類?
ラテン系で井戸端会議好きで
ゆえに、なんでも思える
ならば、
想像をたくましく、発想力豊かに道を切り開ける
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本にんたちも知らない
精密な気持ち
男ごころで おんなごころを包んでみる昨今
緻密
歴史も
1円ならぬ一銭一里単位まで
さらけ出し始め
今後、楽しみが増える
未来への時間が、わくわく出でたつ
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愛燃の ろうそく 胸に
長い道を歩くとき
静かに もの思う
憎しみと 歯がゆさで
くすぐったい逢瀬を 過ごせば
短かい夏に 焼けきれない 潮のよう さ
愛されないでいい
愛せば
そもそも
愛を知らず
愛を語りもせず
気遣いだけを
生活に染み付かせる
しんきろうびと のよう
愛を知らないで
砂漠の上をたゆたう眠りで
ソングで ダンス
こすりあげる
きしみ、ひしめく、手足は夢精劇
どこまでも 好き
こわくてうれしい
重くて 黒い 感じが いいんだよな
こんな、好みの ラブ・ウエイでは
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おささん!
光る目
つぶれぬ白いとこ剥き出し
胸えぐる鳩むね
ヒザガシラが、笑って
ちびる方形
憎まれ役の長さん
ちゃかして抵抗試合
し合って
見合って
はっけよい堂々
たーらった
プレイボーイ
赤き血のイレブンも
バスケ部も総動員で、優しさオリンピックを開こう!