詩人:やまびこ | [投票][編集] |
綺麗な あなた を
春のテレビ に 出てる あの女優 だ と 思う
なぜって、美・そのもの だから
心が豊か、 胸も豊か
同じ、スフィンクス の きらめき仲間
神秘な 女性の、 おくそこ の 実り が、
桃色の 涙で、熱に せまる
ため息 で、 漏らす 言葉が、つらなって、階段になり、
森や 里を 駆けめぐる よ ね
そうさ、
弱さも、 積み重ねれば、 強く なれる
時間を超えて、飛んでる ぼくらのハート
昨日も1つ 明日も2,3コ
きれいな あなたに、ぼくが しがみついて、
夢の世界を あちこち 案内して くれてるんだ よ
丸い 詩で、 風を 渡り、 畑に 遊び、
あ・り・が・と・う!
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つけなかった嘘が、身にしみて痛い
こんなはずじゃ なかったのに、
苦しみが、深い
だまされた
かくされた心
暗い明日が、憎い
乱の道が、揺れて、震えて、
自分を 殺せも しない
つきたかった嘘は、くすぶって闇に眠る
無事に、悪魔の歌が、彼方に消えるから、・・・・世を、呪い、恨む前に
真っ赤な血を、流している 幻想の姿で、踊ろうよ
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どうしても目をそらしてしまうんだ
かがみの中で、人が入れ替わってしまう
ぼくを見るのが、ぼくじゃない
世間という常識
刷り込まれた自由
焼き付けられた束縛感
こんなんじゃぁ、 どこを飛んでも、楽しく翔べやしない
一度、少女の仙人になって、ピンクの衣で、山小屋を制覇したい
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欲しいけど、抱かない
愛してるみたい だけど、恋も しなかった
生涯で、一度も、息を してない
手に握れない、幸せを 手ばな(離)す
決して、触れずに、・・・・でも、 慕ってるよ
遠巻きに、思ってるし
ほんのり 熱っぽい ほど、関心が ある
そっと、ささやき で、 ゆるく、火が揺らぐ
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近づくと、傷つき、遠ざかれば、 また、寂しい・・・・
矛盾が 嬉しい 迷子の 人生
種をまく、動く人生、 静かに 動ける
静かに 影を 動かし、ふさぎ込み から 抜け出した
炎が 消える そっと、あつい涙が ほとばしる午後
ああっ、いいっ!燃える しんきろうを追いかけて、
ぐしょ濡れになるほど、切ない じゃないの?
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火曜日の 前の日
ぼくらは アンニュイ
気だるく、切ない
人が恋しい ようで、人が 嫌い で
思いを ぼそぼそ ただ 誰かに話して 聴いて欲しく なるね
ただ 何となく 息してるだけで しあわせの時がいい
また、改めて向き直ると 何だか さびしい
追いかけるほど、幸せは逃げて行くのかな
そっと、何気なく、見ないふりして、浸ってるのが一番いいかな
届かない指を伸ばして、君のうなじを くすぐろうとするみたいに
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悩まないで、ちょい 悩めば いいじゃないか
今、思いをくるめて、あたためる
座って、心の中を流す時
感覚の嵐の中にいて、これ読んでくれる あなたが愛しい
抱きつきたい
感じるほどに、思う
夢を見たっけ
熱い人と抱き合った
夢の中までも、透明な瞳を愛した
うれしいこと
ゆっくり黙って、話さずに話そうよ
時間を過ごそう 一緒に
そっと黙ってくっついているほど、吸い寄せられ、
寄り添って、おでん屋に寄り、
肩を並べて、アイスクリーム・バーを、はしご
胸の中を通わせる、宵の酔い
生きるのは、こわいよな
暮らしは、さみしいよね
でも
そんなこと言わないでよね
強くなろう
強くなりたい
ぼくらが、四季を 楽しむ ために
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あなたしか 見えなかった
夏を過ぎ、
焼けた肌が 泣く 秋の夜
風景に たたずむ恋は 通り雨
けど、その思いは、
深い
熱い
重たく、長い
私だけ 見て欲しい
冬を越え、
焦げた胸が 沈む 春の昼
そこで 静かに詩を読む 人が、憎く、愛らしい
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くちびるの光 星は 歌わせる 人生の 涙を
ひとみのキラリ
星も またたく
青春の苦みで
うそでも いい 抱きしめて欲しい
だまされてもいい あなたにだったら
この名前を じっと 包んで下さい
ほほ・そめて その顔を 白くまぶしく、夢に焼き付けよう
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「肉体」「言葉」・・・祖先と 未来社会 からの借り物・・
・・悔しいが、しがみつけない
でも、身軽に動ける
今を生きて、見聞きして回れる
こな・ちり に なるまで
「肉体」「言葉」
磨き、光らせられれば、息を噴き上げるだろう