詩人:やまびこ | [投票][編集] |
小さい海にそよぐ風
飲み干して喜ぶビールのあわ
君へ届けたい言葉が浮いて、
しずくが胸に拡がった。
もう、どこへもゆかないで、
旅に出る気も失せ、
時間を君との思い出に過ごしたい。
小さな海は、うなづく。
「ご苦労さん」と、ねぎらってくれる。
目をしばたかせて、眠りにつくよ
広い海の、ほんのベッドを借りてるぐらいのほのかな姿で、
さざ波がとろけた。
疲れた汗をぬぐい、夜半の子守唄を聴かせて、、
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心は、ふところの中の話。
ゆるんであったかい、身内の事。
目のはじっこが光る時、涙の意味が 言わなくても分かる気がする、夢も含めて長い時間の事。
心の中は、胸の内の揺らぎ。
音楽でもない。
情の延長、汗かく仕草。
しめっぽい微笑みも含めた、ハミングしつつ眺める風景
詩人:やまびこ | [投票][編集] |
優しすぎて自分がない
誰にでも好かれようとする
深い愛を勝ち得ない
弱いから自信がない
どうでもいいほど、自分がなさそう
悪いことは言わない
こわいことも避ける
ただただ楽しければそれでいい
優しくて悪いか?
守る身はどこにある?
言葉にならない内面が全てを総括するから
ぼくはどう言われようと構わない。
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生死の境目は結構、曖昧だ。
死にながら生きていることもある。生きながら死んでいる事もある。
普段の心がけ=遠心力によって生きてる続きの夢を見てる感じ。
そう考えると
はっきりしないといけない比較優劣などは生命世界にはない