頭の中のどこかに君のことが住み着いて誰より何より君のことばかり考える空がどこまでも続いていると人は言う白い雲に乗ってたら君のとこにも行き着くの?見えなくなっていく心は月のように満ちるの?手に触れることなく飛ばされていったのは何だっけ言葉は作ったものでも君のことは湧いてきたものだからなんとなくまだやれるそうやって君のことばかり考えてるこのまま夜が更けていったって君のことが朝みたいに眩しいくらいに輝いているんだよ
[前頁] [さみだれの部屋] [次頁]