君のほっぺが落ちる憎たらしいフレンチトースト三枚目がフライパンで歌ってるそれはそうとさっきの夕暮れが嘘のように月が空に張りついてるああそのままそのままずっとこうしていられたら君の幸せを一緒に噛み締めていられる君が寝言を言う憎たらしい掛け布団つぶれるたびに嬉しそうにああ今より今よりずっといいことがあるなら君のさみしさを抱いていられるそのままずっとこうしていられたら君の幸せと一つになれるそれが僕の幸せ
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