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さみだれの部屋


[360] 希望的観測
詩人:さみだれ [投票][編集]

寒がりのその頬に
涙が流れないように
温めておいた手をあげるよ
このくらい明るい夜なら
笑顔も覗けるだろう

気が遠くなるほど
ゆっくりと時間は進んでる
それを幸せに思うなら
一瞬のきらめきすら
愛せるようになるのだろう

2011/12/13 (Tue)

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