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さみだれの部屋


[613] spec-2.
詩人:さみだれ [投票][編集]

朝が来た
その家の子供は
太陽に会うために
星を掃いて
月を捨てた
散らかったままの空じゃ
太陽は歩きにくいだろうから
そして窓を開けて
頬杖をついて
もうほとんど閉じてしまった目を
こすりながら
ずっと待っていた

"わたしはあなたにあいたいです"

枕元に用意した手紙は
いつの間にか空の中にいた


2012/12/02 (Sun)

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