記憶がずっとあれば私は優しさを忘れずにあなたの顔を 声を 仕草を話した言葉を忘れずそれでも人は忘れなきゃいけない思い出を大切にするならあなたの優しさを 涙を 喜びを話したかった言葉を大切にするなら心のどこかにずっとあった私の淡い恋心にあなたの名前を それだけを いつでも好きだった気持ちと眠らせてあげよう
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