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さみだれの部屋
[920]
無題
詩人:
さみだれ
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声にならない叫びが言葉だと知った
夢の夜
雨の中の人は何を見ていただろう
それは僕じゃなくて
僕が拒んだ他人だったのだろう
夢の終わり
声もでない静寂とともに
2017/11/26 (Sun)
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