詩人:☆ндчдто☆ | [投票][編集] |
気付いたときは もう遅かった 泣きたくないのに涙流し 笑いたいのに笑えなくて この先どうしたらいいの 君を失ったことを 僕は信じたくない ただの悪い夢なんだと 僕はそう思いたい 確かに愛し合っていたよね確かに笑い合ったよね 過去の不安だけが 今も尚この胸に残る 君が囁いた小さな声 聞こえないフリをするのが精一杯だった 君が大好きな星の隣に また新たな星が生まれた 君のようにいつも明るく まわりを元気にさせていた 今思えば意味のない喧嘩 たくさん君と泣き合った 別れては戻り 戻っては別れの繰り返し 君が残した最後の言葉 『I LOVE YOU』 ただこの一言だった………
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今僕の全てを話そう 君にわかってほしいから 昔の僕は 喧嘩をしては誰かを傷つけ親にいろんな迷惑をかけていた 毎日毎日同じことを繰り返しては 親に涙を流させていた 過去には失いたくない人を失って 生きる意味がわからなくなったときもあった 右を向いても 左を向いても ときの流れは変わらない 嫌なことがあったら ただバイクに股がり 信号無視して走り回った 今となっては笑える話 守りたいものもなく 愛する人もなく 僕はただバイクに酔い痴れていた 喧嘩をしては誰かを傷つけ毎日毎日同じことを繰り返していた でも今君と出会えたから 僕は変わることができると思う 時間はたくさんかかると思うけど 徐々に徐々に時間をかけて僕なりに変わるよ 君に話すのは恐い でも君には知っていてほしかった 僕が進んできた 僕なりの少年時代を………
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眠りついた君の頬に 愛の籠もるキスをしよう 昔の僕は 大切なものさえわからず 前へ前へと進んできた でも今は違うよ 君と言う大切なものを 僕は見つけた 遠回りもしたし 近道もした それでも君を見つけられず僕は下ばかり向いていた ふと上を見上げると 綺麗に彩る星達が 僕に安らぎを与えてくれるずっと側にいたい なによりも側にいたい 君を守るために出会い 愛を知るために出会った 過去のことを忘れたい 未来だけを見つめたい ただ君が愛してると言ってくれるなら 僕はなにもいらないよ ただ君を愛したくて ただ君を守りたくて 星達に寄せた手紙に 今愛の言葉を 君の胸に響く 愛の言霊…………
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君と来た思い出の場所 初めてキスをした聖地 今となっては簡単なのに あの頃の僕らは うまくできなかった 僕の隣で歌うたう君を 失いたくないと切に願う 見上げた月夜のパレード 堤防を歩く人 秋風にも気付かず ふたりは永遠のキスをした 僕が守るよ 僕が幸せにするよ 月夜のパレードに今 僕の願いを願いかけた……
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僕の背中で眠る君を このまま連れ去りたいと思った 会いたい時に会えないから 君のことが心配で不安で 君の温もり背中に感じ 君の家まで送ってくよ 君と会えない時間が 淋しくて辛くて 君と見上げた星の海に 君と今願いかける 『幸せになれますように』 朝になったら君を迎えに行って 学校まで送っていくよ 僕の背中で眠る君を このまま連れ去りたいと思った 果てしなく遠くに 君を連れ去りたい………