遠い昔に音をたてて 僕の歯車が外れた 誰が僕を壊した? それはキミの知らないだれかだった いつのまにか僕の体は体温を失った 暖めたのは誰? それはあの日のキミだったけれど あの日のキミはもういないなぜ僕を捨てて逝ったの?記憶のキミに問い掛ける キミは答えない けれど ただ一つ願う幸せは 天国でキミが寂しい思いをしないこと だから 僕は祈り続ける キミの幸せを願って…
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