朝はあなたがくれる目覚めの声と一緒にくる昼は僕がぁなたを起こす時にくる晩はバイト先の窓から見える空が藍色に染まる頃にくる一日のサイクルには必ずあなたがいて一日の始まりは必ずあなたが知らせてくれる無理はしないでほしいと思いながらも起こしてくれるあなたの声がどんなに嬉しいことだろうもうすぐ会える日をあなたが知らせる一日の始まりと共に指折り数えるのはこんなにも愛しているからなのだろうと最近身に染みてわかり始めた今日この頃
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