詩人:康介 | [投票][編集] |
時々あなたの言葉には嘘のにおいがしました
でもあなたを問い詰めることはしませんでした
あたしはあなたになら嘘を吐かれても平気だと思っていました
でも違いました
あなたから嘘のにおいがすると
あたしはどうしよもなく不安になるのです
あなたを独り占めしたくてたまらないのです
詩人:康介 | [投票][編集] |
終わりがないものなんかない
永遠なんて信じない
だって終わりがあるから人は幸せを感じられるんだ
あたしは あなたとの恋を終わりにしたくない
でも どんなカタチにせよ いつか終わりは来るもの
だから
今あるこの幸せを大切にしたいと思うし
終わりがあるから信じたい
その先にある未来を信じたい
詩人:康介 | [投票][編集] |
誰かを 想うことは
簡単なようで 難しくて
時々 胸が苦しくて 切なくて
心が千切れそうな時もある
泣きたくなるような時もある
でも
些細なことで笑えたり
憂鬱な気分が吹っ飛んじゃうの
幸せを感じちゃう時もあったりなかったりで
嬉しいときも 悲しいときも 辛いときも
その感情の総てがあたしにとって
かけがえのない 大切なものなのかもしれない
詩人:康介 | [投票][編集] |
ゆれる ゆれる 恋心
だってあなたが揺さぶりかけるんだもん
あたし意地っ張りだから打ち明けられないでいるの
あなたもちょっとはゆれてくれた?
それともゆれてるのはあたしだけ?
心臓バクバクをこらえてるはあたしだけ?
ゆれる ゆれる 恋心
先におちるのは
あたしか あなたか
詩人:康介 | [投票][編集] |
にいちゃんみたいに頭よくないし
ねえちゃんみたいにヨワタリジョーズじゃないし
親には出来損ないっていわれちゃったし
アイツみたいに自分が誇れる何かを持ってるわけでもない
あの人のようにがんばってみてもダメだった
こんなこと思ってると すごい虚しさを感じちゃうんだ
自分何やってんだろ?って思っちゃう
ねぇ
僕はこの世界に必要ですか?
僕がこの世に生まれた理由はあるのですか?
僕のことを必要としてくれる『誰か』はいますか?
僕はここにいます
ひとりでもいい
どうか僕を
ほかの誰でもない
僕という人を
見つけてください