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羅憂里の部屋


[3] 切れて絡まる
詩人:羅憂里 [投票][編集]

苦しみから目を逸らすだけの行為・繰り返す日常
こんな命を明日へ繋いでいるのはきっと
見えないほどの細い糸
今にも切れてしまいそうな、頼りない希望
失望するのは当たり前で
それを隠して生きるのはもっと当たり前
歪んだ瞳で世界を視ているのは
私だけなのか、誰もなのか

2012/08/12 (Sun)

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