詩人:くいな | [投票][編集] |
ひとりベランダでタバコに火をつけた
冷たい空気
冷えたサンダル
何もかもがうまくいかずココへ逃げてきたんだ
“オレの夢って何だっけ‥‥”
ため息のつもりで吐いた息は
煙となって闇へと消えていった
たまった吸い殻の分だけ吐いたため息
“弱音はもう吐き尽くした”
星に向かって煙を吐き出し
部屋へともどった
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宇宙飛行士
お医者さん
夢なんて星の数だけみてきた
同じ数だけ忘れてきた
それでよかった。
うん。
そう確信できた。
安くったっていい
1日で忘れたっていい
その時の気持ちは本物だからさ。
夢に向かって歩もうとも、歩まずとも
夢なんて結局は夢だった
オレが求めるのは夢なんかじゃなかった
クッソタレな現実を
ユメのような楽園にする事だった
このユメなしじゃ生きていけない
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辛い時、
自分ひとりが耐えればいい
と思っていた
辛い時、
辛いのは自分ひとりだと思っていた
辛い時、
こんなオレをみて泣いている君がいた
ありがとう
この痛み、
どうやら自分だけのモノではなかったみたいだ。
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タバコやめると
君に誓ったあの日から
分かった事がひとつある
タバコを吸いたくなる度に
思い出すのは君の顔
君と離れて暮らしていても
君と会えない夜の間も
君への想いが
僕の意志を強くする
タバコ吸いたくなる度に
君の笑顔に勇気をもらう
こんな幸せ
君には想像できるかい
詩人:くいな | [投票][編集] |
誰でも失敗は恐いものだよ
でも失敗するのは
成功する方法をまだ知らないからなのさ
成功するために失敗が必要なのさ
成功を導きだすのは自分自身のチカラなのだよ
自分自身を信じてあげなきゃ!
いつか必ず成功すると信じなきゃ!
詩人:くいな | [投票][編集] |
誰かを好きになるって素晴らしい
好きになった瞬間から自分よりも大切なものができるから
嬉しい事は二人で二倍も三倍も楽しめるから
どんなに辛い恋をしても、
もう人を好きにならないと心に決めても、
人はヒトにひかれてしまう
きっと、たくさんの幸せを信じて
お互いひかれあうんだろうな
詩人:くいな | [投票][編集] |
一日一日を無駄にしないで、
意味のある毎日を過ごしていきたい
そう思っても、
いつの間にか怠惰な一日を過ごしているのが人間なんだよ
テレビだけ見ていた日、
ずぅーと寝ていた日、
何もしなかった一日なんて何の意味も持たない
と思ってしまったら、
その一日は本当に無駄になってしまう
その一日に意味があったかどうかじゃない
あなたがどう意味付けるかなんだ
何もしない一日があったっていいじゃないか
一日を生きるのではなく
人生を活きろ
詩人:くいな | [投票][編集] |
もういいかな・・・
がんばるの疲れたよ・・・
夢だとか理想だとか周りの目だとか
考えるだけで目を伏せたくなる
今までオレは何をしてきたんだろう
何を希望に生きてきたのだろう
周りの目を気にしてばかりで、
自分の意志で何かを成し遂げてきた事はあったか?
今までの自分がここにはいない
今まで残してきた自分のコトバも、
今の自分には聞こえやしない
どうか
この廃人が再び歩き出せるような
一筋の光を・・・
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※絶望に君の心が芯まで侵食されていなかったら、どうか耳を貸して下さい
☆☆☆
『食べたくても食べられない人もいるんだ』と言われ、
給食でどうしても食えない物がある子供が、
昼休み中も食わされ続ける。
友達と遊ぶ貴重な時間を潰されてまで対峙しなきゃいけないそいつの苦しみと、
食いたくても食えない奴の苦しみ、
どっちが重いとか比べるのはナンセンスだろ。
どっちもマジで苦しいからね。
☆☆☆
誰かのコトバです
つまり、
他にも君くらいの苦しみを持ってるヒトなんかいくらでもいるはず。
でも、
君の苦しみは君自身のリアルであって、
君だけに与えられた権利なんだ。
だからこそ、
君じゃなきゃぶち当たらなかった壁だし、
それは
君が越えなければなられない現実なんだ。
君の中で
『こんなトコで足踏みしてる場合じゃない』と、
何かがモゾモゾ動いているはず。
君は君の力でその苦しみにケリをつけなきゃいけない。
無理をしないで、ひとつずつゆっくり片付けてしまおう。
努力すれば、自分らしさと真っ正面で向き合えるはず。
そうすればきっと一皮むけるから。