詩人:与末居 | [投票][編集] |
ひさしぶりの
あの人からメール
私はドキドキと
胸をときめかせて
メールを開いたの
つきあっていない
なのになぜ
期待させるような
メールの本文
返事は出してみた
ほかの事も
書き添えて
返事は来ない
私には
もったいないから
他の人に譲ろう
あの人が
好きになった人
それなら私は
それは理想だから
本音は
詩人:与末居 | [投票][編集] |
ぼろ布を身に纏い
迷路を彷徨う
廃人のような姿で
今も捜してるのよ
面影を映したまま
どこかに消えて
なくなったソレを
キミが
埋めてくれた筈の
ソレを
もとに
戻りそうにもない
ソレを
今もこれからも
ずっとずっと
捜し求めるわ
だってそれしか
方法がないもの
トキがないから
仕方がないから
ナニモカニモガ
詩人:与末居 | [投票][編集] |
もうとっくの前に
捨てたはずなのに
今更なはずなのに
なぜかこんなにも
気にしている俺は
ズキズキ胸が痛む
あの日から俺は
俺として生きてる
私では弱いから
弱すぎるから
けれど今は
笑って生きなきゃ
アイツらに
今は幸せなんだと
******From BAIKEN
******To ........
***BY GuiltyYGear
詩人:与末居 | [投票][編集] |
フツウじゃない
アコガレに似た
その恋愛感情は
君の背を追って
あの人の面影を
重ねてしまうよ
耐えられるかな
どこか遠い存在
君に逢いたい
もう逢えない
ただ君を
詩人:与末居 | [投票][編集] |
常に混じりあう善と悪
ある意味では正しく
ある意味では邪悪
すっきり二つに
分けられるものではない
残酷で盲目的な混沌と
紙一重で暮らしている
優しさの中に罠が
冷たさの中に愛が
詩人:与末居 | [投票][編集] |
ありがとう
そしてごめんね
キミへの
最後のことばに
なってしまった
キミと違う道へ
進んでいくのよ
どこか遠い場所へ
キミの居ない所へ
冷ややかな場所へ
光の届かない所へ
隠れなければ
隠さなければ
詩人:与末居 | [投票][編集] |
本当にひさしぶりに
筆を執ってみたけど
何を書いたら良いか
何も思いつかないや
キミに送ろうかなと
書いてみたくなって
読んで貰えるだけで
胸ドキドキワクワク
変に想像してしまう
読む事無く破られて
ごみ箱にポイなんて
そんなことされても
もう一度書いてみる
生きているかぎりは
何度も何度も書くよ
私の生存確認証明書