詩人:Kuro | [投票][編集] |
君を送る帰り道
僕はいつも平静を装う事に必死で、せっかくもあまり覚えてないんだ
僕の話を聞いて笑う君が、あまりにも可愛すぎて時々頭が真っ白になってしまう
そして君の家の前、
いつも君を引き留める言葉が出せなくてついぎこちない笑顔になってしまう
もう少しだけ、
あと少しだけ、
時間と勇気が足りないから…
もう少しだけ
僕を待っていてくれますか…
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会いたいのに、
会えなくて…
もっと話したいけど、
時間や勇気が足りなくて…
すれ違ってばっかりで、前に進めなくて、
君を悲しませてしまう…
こんな想いすら伝えられてないなんて…
僕は君と離れたくなんかないのに…
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久しぶりに会った君は
あの頃よりも髪を伸ばして、
あんなに嫌がっていたキャミソールなんか着て、
とても綺麗になっていた…
君とした思い出話は、
あの頃の記憶と一緒に
あの頃の気持ちも甦ってきて、
とても複雑だった…
素直に好きと言うことが君にはもう出来ないから…
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季節がまためぐるように
当たり前の存在として
僕の隣にいる君が
時折…僕を置いて変わってゆくような、
そんな気がするんだ
君がくれる
春のような微笑みや
夏みたいな解放感、
秋のような穏やかさ
冬のような寂しさ。
一つでも欠かせない
大切なモノだから
僕はめぐらせるんだ
君との季節終わらせないために
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好きだと気づくのはいつも突然だと思う
ふとした事が気になるようになり
何となく気になり惹かれてき
気がつけば好きになっている
それまでの自分の理想とか好みとか関係なく
自分の主義に反することさえある
それでも好きであることは止められず
ただ漠然と想いは募ってゆく
その上あなたに気持ちを伝えることを恐れている今の僕には
どんな言葉もあなたに届かないそんな気がして
ずっと友達としてソコにいることしかできない
年上・カレシもいるあなたは僕をどう視ているのでしょうか?
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少し前まで
携帯電話なんてなくても不便とさえ思わなかった
今は無くてはならない大切な物―――
君を好きになる前は自然に傍で話せたのに
好きになった途端顔すらまともに見れない
あの頃、携帯が無いときどうしてたっけ…
あの頃、どうやって話しかけてたっけ…
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手紙を書きました
宛名のない手紙です
今まで何度も書き直して何度も読み返してきた手紙です
想いを綴ったこの手紙
あなたは受け取って下さいますか…
お返事お待ちしております
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生い茂る草花の中で
なぜか君は僕を魅了する
いろいろな草木や
艶やかな華花。
そんな者にすらない魅了を君に感じてるんだ
君を見つけるとうれしくなった。
君と話すと優しくなれた。
君が好きだった
でも、僕には摘み取る勇気が無かった。
君は花瓶を
僕は光になるから
二人で水を探そうよ