詩人:Kuro | [投票][編集] |
広い世界を夢見た僕は
この町を飛び出し
見知らぬ土地で
自分まで見失ってしまった…
この汚れた空気…
汚れきった水…
離れていく心…
まるで
せっかく海まで来た蛙が
海水になじめず死んでしまう
そんな感じ
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君と一緒に
ここに行ってみたいと想った
君がいるから
またここに来ようと思った
君がいないから
そこに行くのを止めた
君がいなければ
そこはただの花畑でしかないから
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きっと
今君と会ってしまえば
僕はまた
君を好きになってしまう
だから
会うことを避けてるんだ
僕は
君を嫌いになってなんかいない
君が
彼氏の話をする度
別れて泣きながら話す度
うれしそうな声で新しい恋の話をする度
僕の心は
いつも締め付けられる
きっと
まだ君が好きだから…
だけど
認めるわけにはいかない
認めたら
この関係が壊れてしまいそうで
僕は怖いから
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一人の人をずっと変わらず愛している
と言っても
たかが十年にも満たない
そんな年月さえも
周りは「変わってる」
と言う
たった十年間
好きなだけ…
ホントに変なのかな…
じゃあ、
結婚した人とか
どうするの?
ずっと愛し合ってるじゃんか?
これが
初恋なんだ
忘れたりなんか
絶対にできないよ
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会えない日が
続けば続くほど
君への想いはつのるばかりで
連絡もとれない日が
続けば続くほど
君にメールすることさえ怖いと思ってしまう
そして
君に会えなくなるんだ
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勝手に夢追いかけて
なにもかも置いていったくせに
夢が冷めたからって
急に帰ってきといて
なにもない
なんて思わないでよ
夢 頑張って
叶えたじゃない
これから始まるのに
なんで、もぉいいのさ
無理じゃないよ
〇〇君ならできるよ
今まであんなに
頑張ったじゃない
それも全部無駄にしっちゃうの
お仕事がんばろ…
きっと大丈夫だよ
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人は広がる空を
ただ見上げてた
うれしい時も
悲しい時も
寂しい時、悔しい時
どんな時でも
空を見上げてた
諦めたら
地面しか見ない様になる
でも
空には
希望があったから
だから
人はずっと空を見上げてたんだ
希望も
夢も諦めないために
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君に逢いたいと
今日何度思ったろう
君を待って
何度も携帯を開いた
何度も電話したかった
メールも送りたかった
着信音がする度
君の名を期待した
時計を見ては
今はバイトかな
とか考えたりして
君の名を待っていた
早く君の声が聞きたいよ
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今日親友と別れました
明日この街を離れるから…
朝からずっと一緒に遊んで楽しんだ…
もしかしたら
もう2度と会えないかもしれないから
ずっと笑い合ってた
時間が近づいてくほど
別れを実感していく寂しさ…
ずっと笑っていたい
そんな奴だから
涙は見せなかった
別れがきた…
僕らは確信のない約束をかわし
来るかわからない日を
いつかを信じて
「またな」
って言ったんだ
この今日という日を
一生の思い出にするため
一生の別れにしないため
僕らは
ずっと言い合ったんだ
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星はなぜ輝くのですか
悲しみと寂しさを帯びた
闇のカーテンの中で
あんなにも光輝いているのでしょうか
あの優しい光はなぜ
太陽と共に
暖かく輝こうとはしないのですか
あの悲しみや寂しさを
救うため
和らげるため
そこにいるのですか
だとしたら
きっとその光は
無限の希望を
僕にも教えているのかもしれません