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梅宮 蛍の部屋


[13] 呟きの果て
詩人:梅宮 蛍 [投票][編集]

無造作に垂れ流される情報に脳がやられる
安易に解き放った言葉は宙を舞って忘却される
悪意のない毒が私を蝕む
右手が腐り落ちてシミになる
指先がシナプスを止め
灼ける陽に脊髄が呻き
また一つ 泥土に沈んだ



その 果て

2019/06/21 (Fri)

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