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梅宮 蛍の部屋


[53] 循環
詩人:梅宮 蛍 [投票][編集]

さながらそれは大樹のようで
あるいはそれは昆虫の抜け落ちた羽根のようで
ぼくらはきっと 同じところをぐるぐると
ぐるぐると めぐっている

循環
水も大気も生命も
流れて消えて また生まれる

誰かの手の中で
きっとめぐらされて 生きている

根が水を吸って葉が拡散する
取り残された羽は大地に埋もれて誰かの羽になる

めぐる

それを君は何と呼ぶ

2026/01/01 (Thu)

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