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さららの部屋  〜 投稿順表示 〜


[274] 目的
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詩のなかに どっぷり
浸かり甘えてしまった
自分が嫌だった



その時間帯
詩のなかに目的無しという


事実に耐えられなくなっていた


目的など無くてもいいとは想う


ただそれだけで
行ける時と
そうではない時と


俳句のよに季の節乗せ

そこに短い物語のようでもいいと


たぶん俳句と詩は身内で在りながら


まったく違う方向性を与えてしまうのかもしれない


人間を知るように


詩を語る
絵を語る


そこに目的が存在し


一緒に絵画を眺めてくれますか



一緒に風景を


地球の季節を













2012/03/05 (Mon)

[275] 砂時計 重なる青空を
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青空と重なる砂時計の中
存在した
エナジーのよに



それで背中に どっさりと

重たい翼
幾重つけて飛ぼうとしたのか


飛べないと



こころ の中に
幾重に重なった
重量ある翼




あの卵から生まれた時は
無かったのに


防衛のために増えた悩み事により


そして奪われた時の間


増えた


砂時計 重なる青空を


ただ見つめ




気づいたら
足も油断すれば
若かさ無くして



あの人は自身の腕を信用した
それは才能と集中力の賭け




お嫁さんになった
君の未来が
見えたよな季節の空




溢れる羽が一杯
たくさん舞い落ちていて


割れた砂時計と


矛盾した光景


普通の幸福










2012/03/05 (Mon)

[276] 見えない事実
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人の生を何もかも奪ってしまうもの


見えない暴力


昨年 爆発した あの建物を正当化することさえ


それと類似した
物事が隠蔽のために


虚偽工作
可能な背景を維持させ


自らに快適な環境


そしてそれは相手
(弱者)は生きられない環境



あのこが
毎日点滴だらけで過ごす原因となった理由は



ある大人たちの利権を護るためその結果


その子たちが犠牲となった














2012/03/05 (Mon)

[277] 春風を用意して
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今日は曇り



眩しいくらい


春色の地球


そよぐ風と似合う曲



用意して



心だけでも春を吸収し


旅をしたい





増えた治療薬の副作用は


それくらい堪えて


二年前までは飲んだことは無かった安定剤を飲んだ



地球に住む


かなしみ苦しみ
せつなさ喜びと


春の風





もう私は終わりなんだ



そう思うと安心して


スッキリした



今まで牛乳ばかり飲み続けたよな


前向きさで停滞していた




春の風と似合う詩

メロディー

絵を見つけたい













2012/03/05 (Mon)

[278] 夢を見て語る人は幸福
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夢を見て行くうち
必要な範囲
足元も知る



何かあれば夢はなかなか見れない
消えてしまう場合もあるため


夢を見続けることが出来る人の


その夢の持続も才能


どんなに冷め過ぎた
見方ばかり取り入れたとて


この地球は
創造でここまで来て


夢を実行し持続させた
人たちが


この世界にあらゆる
時と時代を繋ぐ
橋を創造し


造った



その夢の持続とは才能



そしてそれは
繋がっているため













2012/03/05 (Mon)

[279] 地球の住人
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十年前かなしみの無い街


世界をアクセスしたと思った



天使のマイページの詩投稿では


短い数行の詩ばかりが投稿されていた


アクセスして想った


ここは かなしみを


時にでも無く伝え解放しようとする小さな世界だと


それは かなしみ

であっても

みんな本当その こころのカケラ

きらきらして


僕は被爆者の人たちの


かなしみを忘れること


出来るかもしれないと


あらゆる文化サイトを


アクセスしていた


大きな木の下で


青空とそれぞれの季節の風




ネットの向こう側

悲しみというより苦しみ発生した



リアルでは話せないこと伝えて


社会で取り上げられている

個人 個人の問題で在りながら


鬱(躁鬱含め)になる人の近くには


万年パワハラ

万年ヒステリーの人がいたりする


そしてそのパワハラ
ヒステリーの人が頑張り屋なため


そうなってしまっていることも



この事実から意識反らし


無視して突き進む面が社会に


存在していくなら


二次災害は発生するだろう



津波で浸かる建物


地震で壊れやすい建物


地震で猛煙だらけとなる街


それと変わり無く













2012/03/08 (Thu)

[280] こころのカーテン
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こころ 意識と無意識の


カーテン変えたよに


過ごして また変えて


そのカーテン傍らの扉
季節風 開けた



いつもと同じ位置の視界

どんなにカーテン変えても


あなたの 意識 無意識の扉に


招かれたよに


その扉外


時の季節風により物事変わり


君の扉内の小さな世界も


変わる時も在った



ところで


僕は 僕の扉内を

扉 入口からあらためて

眺めてみた


誰かが窓を開け空気を

変えることさえ


あなたは知らないの?

そこまで病んでるの?



カーテンよく変えても


窓を開け空気を入れ変えるということを無視したように


天窓を創り


星眺めた


星を背に パラソル飛ばす夜風


アクセスすると

君の無意識か 意識


引っ越していた



僕は 引っ越しするよと
何度も伝えながら


カーテンばかり変えていた


閉じたままの窓外の季節風は


パラソル飛ばして


窓ガラス割れたよな音













2012/03/08 (Thu)

[281] マイナー域
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マイナー域だけど

素敵なこと いっぱい

在るんだ


あまり知られていない句のように



その事実を忘れてしまうと


暗くなってしまうくらい



何かが大きく終わってしまっている


始まりのために


それは僕のための始まりではなく


君たちのための始まりだったり





僕の始まり


マイナー域の風


心地好く感じる













2012/03/08 (Thu)

[282] 春の柳
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台風のよな突風に


春の陽


傍ら川の音


さらさらと


あらたな季節なか


その枝


その枝らしく
うたう













2012/03/09 (Fri)

[283] 恩恵
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チョコレートの空き箱を


無くしてしまった


昔 大切な物しまって


今ならタイムカプセル


懐かしくて新鮮となる思い出


たくさんの


小さな恩恵 受けて来て


何か 気づかなくては



ネットで懸命に

素敵なもの写して

詩うよに伝えてくれた


あらゆるページ


大切なことに気づかなくては

その後


これだけ届けてくれた恩恵を


自身のなかで何に変えて行く



また さらさらと


季節風にながして


忘れていくだけでは


寂し過ぎる













2012/03/09 (Fri)
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