詩人:さらら | [投票][編集] |
希望を捨てても
人によっては
時と場合によっては
その希望
しばらくして復活する
僕は希望を捨てた
夢は叶えるものでなく
見るだけ
自分はもう終わりだと
思うとスッキリした
詰まり取れたよに
重い荷おろして
荷のなかを軽くする
空き瓶や
期間切れのカタログなど
詰め込んで忘れたままのよな
荷だったから
それを今からやる
希望と別の形のもの
星と月と
陽にかざし風で
洗濯して干すように
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よく詩う人
よく話す人程
“よく話し合うということをやっていない
避けている
これが家庭にも出ている
過度な過干渉は病を与えますが
問題を避け逃避するために
話し合うという
きっかけを持ち出すことも
苦手 話し合うことも苦手
という理由で
避けていくうち
また更に苦手
かなしみ切れなかった
僕は ボーとしてしまい
それをやってしまい
国際情勢も
家庭の中でも
マンションに住む
独りっ子みたく
悲しみはPTSDで
つまり壊れていて
話し合うことさえ
避けていた
話し合う機会を下さい
ゆっくりと
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治療薬の副作用からか
震災のニュースを辛く感じやすくなり画面に堪えていた
画面を消した
昼、滅多に映画を見たりしなかったが先日
フェデリコ
フェリー二の映画があった
映画冒頭を観てなく
タイトルが判らず
代表作の8と1/2かもしれないと思い最後まで観ていた
しかしラスト出て来たタイトルは
「甘い生活」
内容は女をとっかえ
引っ返えしながら
多情丸なのか かなりの
女好きが主人公の話しが
哲学的な映像と
ラスト近く 辛い出来事と
ラストその辛さからか逃れるためか逸脱気味なクレージーパーティーと
恋人から多情性を痛烈、過激に非難されたものの
知り合った出稼ぎの若い小娘の笑顔に惹かれるようなラスト
このストーリーを長く観ていたるのは
きつかった
早く終わってほしい内容だ
有名な8と1/2かもしれないと思い
最後まで観た かなり堪え難い内容
そして終わった後は
震災の辛い事実の内容に
堪えることが無くなっていた
この辛い事実から逃避してはならないという前向きな意が生じた
そういう心理も与えるための哲学的な映画だったのか(違うとは思いつつ)
観ていて きつい内容だったものの
映画は観るべきだとまた想わせた
そういう日常に居る
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冬にもしベッドで点滴続けていたなら
春に外へ出られたなら
でも それが不可な人たちも居る
よくて窓辺から春の景
感じ
だから 雪を詩い尽くしたように
春を 静か
吸収し
その五感に傾けて
それはいつも
いつでも外出可能だと
なかなか気付かない場合も在る
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実行者はいつも聞いている
意識中 唱えている
聴いている
夢と現実と勇気を
そして
やるか やらないか
この二選択だと
時にシビアに伝える人たちもいる
心、身体に病在るなら
無茶は禁物
だけど 決めた世界
歩けそうなら
やるか やらないか
人生 賭けてみて
時の玄関から出掛けた場合と
時の玄関の扉
奥の部屋で時費やすか
その二選択だけで違う
ネットはまた進化していくため
ネットで可能な範囲も在る
部屋から外へなかなか
出られない場合も
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今年は普通の春を
ランドセルと桜
受験生たちの進学
五月病感じるような
普通の春を
だから
天災と見えて
実は明らかな人災を
無くす世の中に
僕たちは皆
参加
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ナチスの医師ヨーゼフ メンゲレ寄りな社会の在る一面
ヨーゼフ メンゲレの態度は優しい人だったらしい
実行した事とは裏腹に(ヨーゼフ メンゲレで検索を)
メンゲレと似た面が
社会、ある内容に存在するなら
メンゲレ寄り傾いていると報せよ
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社会の一面に
現実に
いつも
人間は考えを止めてしまうと
危険だと
そして考えてはならない局面
休まなくてはならない時も訪ずれる
音楽、詩、文学、絵画、工芸、表現
考えるだけで無く
感を優先する領域で
考えを休ませる
小川のせせらぎに
ただ 気持ち 傾けるよに
感は
いつしか 思考より
正確となる時も在り
表現のなか
感は
それぞれどんな生き方をしていくのだろう
何を伝えて来たのだろう
何を伝えて行く
感