詩人:さらら | [投票][編集] |
詩のなかに どっぷり
浸かり甘えてしまった
自分が嫌だった
その時間帯
詩のなかに目的無しという
事実に耐えられなくなっていた
目的など無くてもいいとは想う
ただそれだけで
行ける時と
そうではない時と
俳句のよに季の節乗せ
そこに短い物語のようでもいいと
たぶん俳句と詩は身内で在りながら
まったく違う方向性を与えてしまうのかもしれない
人間を知るように
詩を語る
絵を語る
そこに目的が存在し
一緒に絵画を眺めてくれますか
一緒に風景を
地球の季節を
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ビックバーンのはなしをしたっけね
その偶然は億万以上の必然を
その後の時間
生み続けた
栗鼠の木の中の
まるい部屋も
草原の公園のベンチも
海亀の産卵の中に
君の詩
存在したなら
僕は詩の中に住みたくなかった
そうなってしまえば
詩を忘れて
詩の中でテレビばかり観てしまうよな
時間 繰り返す
春の雨の音がする
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ある季節
詩でワンピースを作りたいと
想って
ちょっと手縫いか
ミシンで
よくいる男勝りタイプの女性たちは
ワンピース着て
自分を解放したりする
なんで軍靴みたいな
音立ててるの
あなたが指摘している相手の酷い態度とは
相手の病であり
難民性であり
依存症であり
叱咤で無く
説得でしょう
説得が無効なら
相手は依存症となって
しまっているため
離れなければ
改善されないでしょう
軍靴みたいな音
うるさい
表現の盛り場で
彼女は
短い軍靴履いて
ミニスカートで自己表現
下駄とTシャツの文士が
誰だったかなんて
皆
半年後にはどうでもよいくらい季節下がった後
誰かが文学賞
取ったけどあの時の
あいつのキャラと似過ぎてるやら
忘れてたワンピースが
ふと表れた
なんだか
こけ過ぎた頬には
似合わないくらいの
幼若い雰囲気で
もう似合わない
だから作り直しても
なかなか
そういう感性とは
何かに捕われながら過ごすと
失われてしまうことも少なくなく
時々
ふと文学的な下駄の音がする
みんなの感性
大人になって
子供の季節とはハイレベルだったから
追いつかなくなっただけかも
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空が乖離したとも
想わない
想ったことは
風に乗り
空の向こうへ
幼い僕 君は
やり直しているように
まるで沈んだムー大陸から
小さな舟に乗り
別の時 未来へ迎い
やり直すよに
時の舟
再生へと向かう人間たち
在 この星で起きていること
時の舟の幻と
再生のニュース
小さなカフェの
かほりのなか
扉向こうの空の風
DNA記憶してるんだ
この青さ
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ほしい
本当に大阪育ちの
にいちゃんだったのか
大阪弁をマネして投稿していたのか
時折、以前の私のハンネを使い
投稿していた君
それって信頼感 無くしてしまう行為だって
君 知っていたんだろうか
不信感持ってしまうんだ
相手が誰だか ハッキリと
判明しない限り
相手が誰だか ハッキリ
判った後
謎が解けるのだろう
ネットを時折は アクセスするだろう
だけど もうやめるんだ
君はあの頃の 誰だったんだろうとか
私は
お茶が好きだよ
今でも
でも皆が普通に飲むあるお茶も禁止状態になってしまっているし
昨日の検査値は
油断すれば持病は悪化してしまう事もあるという事で
また少し治療薬 増えた
ネットで今まで感じた不信感を持ちたくないんだ
だから今までと同じ事は
やりたくない
検査値悪くなって感じた事はリアルの自分を大切にしてあげたい
ネットの見知らぬ人だけでなく
元気な時はリアルでも逢えるよな時間を持ちたい
以前はそんなことあまり考えていなかった
それは相手が異性だとか
同性だとか関係無く
その人の欠点も長所も
認めて
でも自分自身が抱えてる欠点は痛いな、て正直
想う
長所が欠点だったり
アンバランス激しいから
ほのぼのした
茶が好きだった
春のお月様
眺めてるような時も在ったね
一体 本当に 何人 居たのだろう
点滴ばかり眺めた時間後
の
たくさんのハンネの人
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人間には恋はしない
創作に恋をする
ギターやピアノに恋をした
バイオリンに恋をした人たちと同じなのかもしれない
ある
おばあさんが
俳句に恋をしていた
それ何かわるい?
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その陽ざし
その人にとっては
シャンプーだった
カーディガン脱いで
シャツだけだと
シャワーのようだった
その時の背
後ろ背景には
瓦礫と点滴の数と
かなしみなど判りはしない
鈍麻痺となるしか
やり過ごし 過ぎて行くことしか
気づくとある季節
見かけた小さな花 咲いていて
その人は前を向き
何を創ろうか
何を求めようか
柔らかな陽を受け
そう想った
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絵を画くような
めをつむり形どる陶芸
工芸
そこに あなたたち
僕たちの詩のような
呼吸
器のなかの小宇宙
その先写る庭という
小さな哲学
キッチンで生まれた音階
外に出てしまえば
未来に向かうよな詩と季節
その時々の天気と交差しながら
そういう日常のなか
僕たちの詩
様々な呼吸
様々な発見
様々なエナジー
小さな あのこが
始めて描いた
詩のよなライン