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さららの部屋  〜 新着順表示 〜


[33] 考えることも時に休んで
詩人:さらら [投票][編集]

 


よく悩んでいる人に多くみられたのは


IQとEQが高そうで


文字筆跡に乱れがなく


美しい文体が綴れる人に


多かった



金欲のみに走ったり

成績がとことん下がっても気にならない人なんかは

あまり悩んでる姿がない
在ったとしても少ない


人間は他生物には無い
知能と社会と文化の中で暮らし


現在これらは複雑化している


人間が進化していくパソコンのよな機能思考になっているような


情報社会だ


情報は役立つ人を助けるものと大きく隔てて人間を混乱させる範囲も在る



その風の中で 孤独だと

パソコンがエラーしたよなメンタルが生じる場合も少なくない


悩める人はよく考える人


考えなくてはならない

だけどそれと同様


考えるのを休まなくてはならない


これは飲み食べなくては ならない


しかし常に飲み食べ続ければ

胃腸は休めない


過食ばかりなら身体に悪い

ほとんど食べないのと同じ状態が逆にメンタルへ発症する場合も在ると思う


よく考えるために

考えを時に休まなくてはならない

仕事をやるために

よく休むよに

そのために遊ぶよに


遊びを知らない人間は


混乱に陥りやすいと聞いた


子供の頃 遊び不足だと


大人になるとよくない

だから子供の頃よく遊ぶという体験は

大人になりよく現れる

遊びなく勉強ばかりさせていくと危険信号を後に与えるという


今は何も考えず休むために遊びに行こう


身体が動かなくても


意識は遊びには向かえる











2011/12/21 (Wed)

[32] 季節の花が美しかったので
詩人:さらら [投票][編集]

 
私は津波の現場にいたような生い立ち

私は被爆地の人たちと関わった

遠い昔となるばかりの被爆地

遺伝子は修復しなかった人たちも居たのかもしれない

その体験から

失われた成長後の人格が存在している

突発的な無表情

そして自身を君のよに
省みる内省はきちんとやっていない

よく知っているのは
悲しみを怒りと変えている自身

時折 無意識 疲れた私は

永遠の野原のような草原を
想い浮かべ詩う

水平線のよな野原 丘


最近 季節の花を

詩に載せたくなった

十年前辺りから


花は花粉があり花粉が肺に入ってはならないと禁止されている

だから花を間近で見たくても離れた位置で

見ている 季節の花たちも
気づかなかった

その頃から 季節の花を
詩にしようと

子供が画きたがるように

花を詩い出した


詩なら季節の花を間近 感じてもいいでしょう

五感 吸い込んだよに


そういう感覚も詩は満たしてくれる

私は 内省をそんな風に

絵画のよに詩に求めた

君のよな内省が出来ていない

もし本当に内省があれば


内省を通過して一部の人間を不幸に陥れた物への怒りが

爆発 巨大化してしまいそうで避けてきたのだ


時折
最近たまに
花嫁さんが素敵に見える

しかし親戚付き合いなど
健康ではない人間はなかなか大変な世界

親戚と結婚したよな人もいた

今度生まれ変わったら
お嫁さんとなり妻となり
お母さんになりたい

私が服用している薬は妊娠は禁じられた治療薬


この世界で
何を見つけ育てられる

季節の花が
美しかったけど用心深いので離れて眺めた
詩に乗せよ

2011/12/20 (Tue)

[31] 好かれたい=天使聖人、よって嫌われていたい
詩人:さらら [投票][編集]

 


知り合いにね
好かれたいからと
何回も何回も
整形し直して
骨崩ずれてまた整形


好かれたいからなんだと
好かれたいから
凄い金額
借金して骨ずれるまで
もう何回も整形した
あげく

身体も好かれたい
スタイル良くしたいからと
豊胸手術
二回
あと他身体とも



そして私は言った

私は嫌われていたい

好かれたくない

整形何回もやって

人が望む気に入る姿?

冗談じゃない

君は整形する前が

きれいで可愛いかった
そばかす

尖ったあご
尖ったはな
尖った先の二重

悪いけどちっとも
きれいではない

彼氏好みになりたかった?
彼氏がそんな姿の
女ホステスのとこばかり
通っていたから
その女と似た姿と近くなるよう
何回も大金つぎこみ

整形繰り返し
あげく
骨ずれて

私は嫌われていたい

脅迫されたよに
好かれたい好かれたいなど虚だ

幼児性が狂気となって
あげく

みんなは嫌われてると指摘しながらイジメたあの人

自分は好かれていると言いながら

その時 誰かが言った

あんたが一番嫌われてるよと

すると その人は
自分を嫌う人は酷いめに
合わせると忠告した

その言葉に返事が
あった

だから あんたは嫌われてるんだよ


そう告げられた直後
その人は自ら命を経った


嫌われていたい

好かれたい優等生的な
ヒーロー的な疲れる


でも大切な人とは
そうなりたくはないよね

大切な人との関係とは
好き嫌いという
単純な世界ではない


そこで納める見方、関係なら中二病だ


パートナーとうまく行くはずはない

成長は必要

2011/12/20 (Tue)

[30] 迷路の壁上に立ち見晴らすと
詩人:さらら [投票][編集]

 
僕は私は普通の境遇で
たぶん今まで来てはいない
はっきり言って辛い悲しい苦しかった

悲しみをストレートに伝える性でなく怒りに変えていた

この怒りが変調さを与え
外した対応は少なくなかった

自分についてもっと考えなくてはならなかったのに外へ気を向け傾け放置して

余計 未完成な性格で接してしまったのだと想う

この怒りは悲しみからと
残酷な社会の未解決な一面に向けられたまま

そういう境遇を受けて来た内面育った人格、性格が在る

伝え方が判らないけど

詩の世界でそんな自分を時折解放して来たのだと

そこで君と逢ってここまでの時を得てそれは小さな歴史となり

悲しみのあまり一時期 自己愛が全く欠乏したような無感覚な時期が続き

自己表現は変調したまま

僕、私を知らない人なら
判らない気づかないけど

知っている人なら不安を感じるだろうと

ネットで知り合った半数ぐらいの人たちが

幼い頃のトラウマ体験から生じた心で自身や相手と伝え合ったのだと思う

今 起きていることは
その子供の自分たちが

保護する側の大人側の
位置 その視点が それぞれの、こころに生まれ育つか、育てあげるかで

詩人、文学、またこの域によく居る人たちは絵画、音楽、他、表現世界にもよく居て

僕私たちはその表現世界で自身の在り方、関わる人たちとの在り方を問い直し

見つめ直そうとしている
知らずして

そんな自身に嫌気がさすのは子供から成長期にあたる時期の心も在り、そこから先は大人の域

強くならなくてよいと
僕は言いたい

強くなりたいという気持ちは時にずっと続けて走りっぱなし余力を奪う

無茶は禁物 僕、私たちの内面はよく無茶して来た
迷路の壁上から在、見晴らすと

2011/12/20 (Tue)

[29] 彫られゆく時刻
詩人:さらら [投票][編集]

 



時折
砂時計の向こう世界に




プラネタリウムの様な
物語 “存在
して



落ちてゆく砂の刻みに


誰かと


誰か 囁く愛の語りを



落ちてゆく砂の音
掻き消し





男装のバレリーナ
波打ち際



白き泡と弾き合うよに



足先


踊る先の水平線



その未来はどんな物語




砂時計
繰り返し落ちてく音色



消して
隠し事


互いの秘密





舞い上がる

舞い落ちながら




君の翼
砂時計の向こう世界



混濁の蒼さ
抱え込み


なかなか飛べないようで



見事に飛んだ




その時刻



僕はこの手で砂時計を割った



現実を知るために


現実を見るために












2011/12/19 (Mon)

[28] 地球のキッチン
詩人:さらら [投票][編集]

 


とても青い空の下


砂の上 朽ちた彫刻


倒れた 彫刻



時の風



透明なカーテンのよに



私たちが住む惑星で



私たちは



この星の住人で




君のお母さん



キッチンで奏でていた



でも地球の風


よい風ばかりでもなかった


お母さんは何度も


泣いた


時に怒りながら




地球に雨降った



雷 嵐



波 砂嵐



ママ キッチンで


時々ヒステリックだった



地球のキッチン


子供たち


テーブルクロスで


地球の産物


頂いたよ



風 青く


蒼く





砂の上 朽ちた彫刻


雨降って



砂丘 向こう 虹覧たよに


歩いた


どんな未来でも





2011/12/19 (Mon)

[26] ずっと忘れていた続き
詩人:さらら [投票][編集]

 




砂のよな時刻に


バスをいくつも


幾つも見送る


その窓辺に君


映るよな季節の風は


かなしみとは逆に


爽やかで


鮮やかさ余計 苦しい



砂のよな時刻は


さらさらした音色


五感に刻んで


記憶の向こう側で


微笑んでいる


_________________




今度は砂のよな時刻では


ないんだ



死と生の背中合わせ



あのこは懸命に生きている



バスに降り乗る人たち


向かうのは時の駅

空港



いつも旅のためトランク備えて


乗らず見送る


トランクに座ったまま


乗ってしまえば


人生変わってしまう180度

まだ小さな背丈だった


あのこがバスに乗り


窓から横顔










いつしか
ラジオから流れて来る



__________________




僕はあの頃のトランクを


どこかの駅に


忘れてしまったまま



違うカラーの新たなトランク探し求め



別方向に背を向けて


かなしみを苦にせず


生として受け止め


ずっと忘れたままの続きを

画く












2011/12/18 (Sun)

[25] 五感まで届くよな詩
詩人:さらら [投票][編集]

 


彫刻を彫る感覚


気とはどんな


時間を刻んで在るのだろうか


時折



自然のライン


形無き闇


朝の陽差しまで


彫刻が持つエナジーと


同じ波動を感じる




あなたの詩


時折 彫刻のよに刻まれていく


闇のなか


さざ波のよに


雲と光の交差点


虹後


乾いていく滴



想いは彫刻のよに彫られてゆく過程


詩となって


窓辺の風

陽差し

月灯

受けた彫刻のよな時間



神様を信じていない私も


神様の存在を


粒のよな時の間


それは静か伝わるように



詩の神様 宿るよな


詩 彫るように

刻まれていく時間



密かな時間


五感まで届くよな詩













2011/12/18 (Sun)

[24] 虹は雨のあと
詩人:さらら [投票][編集]

 


言葉の上


雨降る音


ことばの上


傘さして


見上げたら


晴れ間の青空と


そんなに きれいではない

鈍い段々


明るくなる雲


雨の後 虹架かる


そして虹は消える



あの笑顔が素敵な人が


映した虹も


そんな季節


架かった













2011/12/16 (Fri)

[23] 幸福な依存と不幸な支配
詩人:さらら [投票][編集]




関わる人の誰かに成り済まし演じ続け当人に見せるいう行為は


依存症から発症した“支配

支配性


おそらく育つ過程

誰かが君に依存症過程

依存を理由とし君を酷く“支配していたのかもしれない


君はその体験を別の形で現しているのかもしれない

そしてその“支配という依存症から

幸福は生まれ育ちはしない

不幸が育つ

依存症からの“支配

これを見直し辞めるだけ

見直して欲しい













2011/12/16 (Fri)
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