詩人:さらら | [投票][編集] |
ほとんどまったく変わらずに
行くかもしれない
またその逆で
予想以外のことが起きて
行くかもしれない
あなたたちは
寒さを体験し 温かさを
求め 温もりを手に入れようとしている
僕は
冷たさから 意識 麻痺したまま
未来に来たんだね
夢 希望に年齢は関係無しと
いえない
健康で在るか無いかは
それ以上 大きく左右する
その位置から
物事を見て 決める
昔は 見えない透明な羽のようなものがあり
飛ぼうとしたのかもしれない
その羽は 年齢と失った健康から
落ちてしまった
歩けばいいと ただ想う
好きな世界が
幸福を与えるとは限らない
幸福を意思とするエナジーが必要で
その過程 失うものは
動かない停滞したままで
いるより多いのだろう
それでも
バス 列車 舟に
在の人たちは乗ったんだね