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さららの部屋


[136] 冬の木漏れ日
詩人:さらら [投票][得票][編集]

 




妖精の羽 瞬くような


風は 夢覧るような


冬の朝の 木漏れ日



冬雨 吸い込んだ


地面 飽和していく大気



その時へと

委ねるように


時のバスに乗る人たち



そんな冬の時間













2012/01/20 (Fri)

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