雄大な地球を一瞬 風の砂漠のなかで硝子のような星だと感じた季節何事もどんな物でもどんな人でもたくましくいつまでも強いなどと決めつけ過ぎて目茶苦茶 与え酷使する “知能相手の気持ち地球の こころ など考えてはいないのだろう化学物質海に大気に流されていたわり無き姿ばかりの知能はこのホシを硝子の星にする
[前頁] [さららの部屋] [次頁]