冬の朝焼けの匂い夕焼け時の音ことば無き詩をみんな眺めたように凪がしたように飛ばしたように抱えたように抱きしめたように白い雪の向こう夜空の冬の月春まで歩むそうやって春を待っていたらいつも冬の季節を大切に歩みなさいとこの地球はまるで報せるように伝えた泣いて愛しさ詩って僕たちは時の雪観て冷たい空気の向こう側冬の物語の景
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