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さららの部屋


[155] 雪の季節の惑星
詩人:さらら [投票][得票][編集]

 


冬の朝焼けの匂い


夕焼け時の音


ことば無き詩を


みんな眺めたように


凪がしたように


飛ばしたように



抱えたように


抱きしめたように



白い雪の向こう夜空の


冬の月


春まで歩む



そうやって春を待っていたら


いつも


冬の季節を大切に歩みなさいと


この地球はまるで報せるように


伝えた



泣いて


愛しさ詩って




僕たちは時の雪観て


冷たい空気の向こう側


冬の物語の景














2012/01/23 (Mon)

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