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さららの部屋


[166] 望みを“意思に
詩人:さらら [投票][編集]

 



背後ろの過去は


頭蓋骨の野原


草原



風 のなか レクイエムの花咲いて


揺れている


過去



未来はその背と反した方向を歩む


過去は背にして



いつまでも変わらぬ


光景なら



時の星座の位置 確かめて


一番
かがやいている

星の下 迎い歩く

方向を変えてみよう



その星の下歩くうち
そのうち


自身の内面が変わって行くかもしれない


過去と決別する内面を持ち


未来へ向かう強いエナジー宿し 育て征く


そんな旅を望むなら


それを“意思に 変え


















2012/01/24 (Tue)

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