詩人:さらら | [投票][編集] |
青空と重なる砂時計の中
存在した
エナジーのよに
それで背中に どっさりと
重たい翼
幾重つけて飛ぼうとしたのか
飛べないと
こころ の中に
幾重に重なった
重量ある翼
あの卵から生まれた時は
無かったのに
防衛のために増えた悩み事により
そして奪われた時の間
増えた
砂時計 重なる青空を
ただ見つめ
気づいたら
足も油断すれば
若かさ無くして
あの人は自身の腕を信用した
それは才能と集中力の賭け
お嫁さんになった
君の未来が
見えたよな季節の空
溢れる羽が一杯
たくさん舞い落ちていて
割れた砂時計と
矛盾した光景
普通の幸福