詩人:さらら | [投票][編集] |
億年の眠りから
覚めたよな錯覚
酸素
創られる狭間の水のなか
夢のような
創のなか
五感 意識の底
コンタクトする
そこに未来など
画いたり
知るはずはなく
五を超えた感
意識の向こう
泳ぐよに
いつしか気付けば
僕の希望は泡となって
僕では無い
君たちの行動
勇気が再生していた
見上げた先の未来と似たよな
向こう空の白い雲
風でその形
変えながら
報せていた
君たちが 存在することを
在という時の地球
(ホシ)の上
泡となる希望は昇って
また
雨となって地上に
降りそそぎ
再び希望の種を生む
僕がどんなに嘆いた日々が存在したとて
僕のお婆ちゃんが亡くなった日
後
たくさんの産声
泣いて
ママに抱かれていく
だから地球を守って
億年の眠り向こう
そんな五感を介したような
コンタクト