ただ旅するよに出かけ見知らぬ地新たな時詩のようなカフェ小さな看板ペンキ塗り不思議な薫りの珈琲煎れて何か創るよに作って小さな壇で詩い語って欲しい詠んで鳴る 闇さえ季節薫らせて朝 不思議な目覚め不思議な小さな時間 不思議な小さな世界何も考えずに 感だけに頼り思考回路迷路砂漠に居る僕にそんな切符あればそんな生き方あればそう考えたというより感じた目の前の六法全書はもう旧い
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